タイトル チッタゴン丘陵委員会バングラデシュ訪問報告会
開始日時 2009年 4月 10日 (金曜日)   19時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2009年 4月 10日 (金曜日)   21時00分 (GMT+09:00)
詳細 …─…─…──…─…─…──…─…─…──…──……─…─…──
草の根からの「平和構築」の意義と可能性
?チッタゴン丘陵委員会バングラデシュ訪問報告会?
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官主導で進みがちな平和構築活動の多くは、規模が大きく国際社会で関心の高い紛争に限られがちな反面、慢性化した小規模の紛争には光が当たらずにいます。長期化したチッタゴン丘陵先住民族とバングラデシュ政府の紛争は、国際社会から長く取り残されてきた課題でした。「草の根からの平和構築のモデルとなれるか」。その報告会です。

チッタゴン丘陵委員会は、80年代後半に人権活動家たちによって設立された組織で、1990年にチッタゴン丘陵とトリプラ州を訪問し、『Life is not Ours(人生はわがものにあらず)』と題する報告書で世界にチッタゴン丘陵の問題を世界に知らせました。

その後、ジュマの内紛を理由に活動を停止していましたが、2008年に5月にチッタゴン丘陵委員会の活躍が再開し、ジュマ・ネットもこの動きを支援し、日本からは上村英明氏が委員として選ばれました。その後、最初のチッタゴン丘陵委員会による訪問が2008年8月に実施され、現地社会に非常に大きなインパクトをもたらしました。

新政権の中心政党であるアワミ連盟は、「チッタゴン丘陵和平協定の完全実施」をマニュフェストの中に挙げており、まさしく、10年に一度の大きなチャンスをジュマの人々は迎えています。そして、2009年2月チッタゴン丘陵委員会は第2回訪問を果たし、上村委員が参加し、バングラデシュ新政権と閣僚、その他多くのステークホルダーとの対話をしてきました。

報告者:上村英明(チッタゴン丘陵委員会委員、市民外交センター、恵泉女学園大学)
コーディネーター:下澤嶽(ジュマ・ネット代表)、松田みどり(ジュマ・ネット事務局)

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■日時:2009年4月10日(金)19:00?21:00(開場:18:30)
■場所:環境パートナーシップオフィス「EPO会議室」 
※地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)とお間違いのないようにお願いします。
東京都渋谷区神宮前5-53-67コスモス青山B2F
■アクセス:「表参道」駅(東京メトロ:銀座線・千代田線・半蔵門線)徒歩約5分
「渋谷」駅(JR・東急・京王井の頭線・東京メトロ)徒歩約10分
■地図:http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#epo
■参加費:500円(資料代)ジュマ・ネット会員は無料です
※4月9日(木)までにメールか電話、FAXでお申し込み下さい(当日参加もOKです)
■申し込み先:ジュマ・ネット事務局
Email:jummanet@gmail.com Tel/FAX:03-3831-1072
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主催:ジュマ・ネット
〒110-0015東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル5F
Email:jummanet@gmail.com Tel:03-3831-1072
URL:http://www.jummanet.org/
Blog:http://daily.jummanet.org/?eid=942028
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投稿者 ジュマ・ネット
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最終更新日 2009年 5月 5日 (火曜日)
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