タイトル |
2008名古屋シンポジウム 「地域社会の難民の受け入れーオーストラリアの経験から」へのご招待 ?世界人権宣言60周年を記念して? |
開始日時 |
2008年 12月 6日 (土曜日) 14時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2008年 12月 6日 (土曜日) 17時00分 (GMT+09:00) |
詳細 |
近年、難民認定申請者は増加の一途を辿り、年間1000件を超えるに至ります。また、難民認定または人道的配慮による在留特別許可を受けて日本に長期間に渡り在留する人も増加しており、名古屋にもインドシナ難民を含め多くの人が定住しています。その中で、「生活者」として彼らが抱える課題の多くの解決のためには、地域社会での効果的な難民の受け入れ体制が求められます。
来る12月、地域社会での難民支援に長期間取り組んできたオーストラリアの難民専門家が日本に訪問することになりました。難民支援協会は、全国難民支援者ネットワークと共催し、地域社会における難民受け入れに関するシンポジウムを開催したいと考えております。本シンポジウムでは、日本における過去の難民受け入れ事例(教会等を中心とした地域のアクターによるインドシナ難民を含む難民受け入れと国際法の観点から見たその分析)とオーストラリアでの市民社会による支援の取り組み(NGOや地域の教会等を中心とした収容代替プログラム)の紹介を通じて、これからの地域社会での難民受け入れについて考えます。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
■ 日 時: 2008年12月6日(土) 14:00?17:00(開場13:30) ■ 場 所: 名古屋大学内施設「野依学術記念交流館カンファレンスホール」 http://web-honbu.jimu.nagoya-u.ac.jp/fmd/2skikakuka/campustosisetu/image%20campussisetu/campus_closeup/c2no133.pdf ■ 資料代: 無料 ■ 定 員: 200名 ■ お申込み: 1) お名前 2)ご連絡先(電話番号およびメールアドレス) 3) ご所属先(任意)を明記の上、下記Emailまでお申込み下さい。 nagoyasympo2008@gmail.com ■ 締め切り: 12月4日(木) ■ お問合せ: 特定非営利活動法人難民支援協会 ヒョン TEL: 03-5379-6001 FAX: 03-5379-6002 Email: nagoyasympo2008@gmail.com URL: http://www.refugee.or.jp/index.html
■ プログラム(予定): *同時通訳つき*
13:30 開場 14:00 会議紹介 14:05 開会のご挨拶 14:15 ? 15:00 第一テーマ 地域社会でのインドシナ難民の受け入れと地域の市民社会の役割 ?国際法の観点から見たその課題について 本間浩(法政大学名誉教授) 15:00 ? 15:45 第二テーマ オーストラリアにおける難民受け入れ制度および市民社会の役割について グラント・ミッシェル(International Detention Coalition代表) 15:45 ? 16:00 愛知県での難民の状況の報告 全国難民支援者ネットワーク 16:00 ? 16:30 質疑応答 16:30 ? 16:40 閉会のご挨拶
■ 主 催: 全国難民支援者ネットワーク、特定非営利活動法人 難民支援協会 ■ 助 成: オーストラリア大使館、トヨタ財団地域社会プログラム、国際交流基金日米センター ■ 後 援: トヨタ財団 ■ 事務局: 特定非営利活動法人 難民支援協会(担当:ヒョン) 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-7-2第二鹿倉ビル4階 Tel:03-5379-6001、Fax:03-5379-6002
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カテゴリー |
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投稿者 |
NPO法人難民支援協会 |
レコード表示 |
公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2008年 11月 10日 (月曜日) |
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