タイトル 児童労働とグローバリゼーション
開始日時 2008年 11月 21日 (金曜日)   18時30分 (GMT+09:00)
終了日時 2008年 11月 21日 (金曜日)   21時00分 (GMT+09:00)
詳細 NPO法人 AMネット主催 シリーズ学習会

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 ★フリーアナウンサー嶋道まどかと語るグローバリゼーション★

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 広がり続ける経済のグローバリゼーション。そんな中、環境破壊や南北格差、労働条件の悪化、所得格差など様々な問題が起こっています。WTOや世界銀行、IMFやFTAなど様々な国際機関や国際条約によって推進される経済のグローバリゼーション。ちょっととっつきにくいこの問題をAMネットでは学習会などで、分かりやすく解きほぐしていきます!

 毎月第3金曜日午後7時から参加者のみなさんといっしょに考えるシリーズ「フリーアナウンサー嶋道まどかと語るグローバリゼーション」をAMネット事務所において開催します。  是非ご参加ください!

第4回 児童労働とグローバリゼーション

■日時:11月21日(金)午後7時?
■会場:AMネット事務所(大阪市営地下鉄「天神橋筋六丁目」駅徒歩1分)
地図→http://www1m.mesh.ne.jp/~apec-ngo/about-am/am-map.htm
■参加費無料

 「児童労働」は働く子どものことすべてを指すわけではありません。子どもにとって有害な労働は「児童労働」、お手伝いやアルバイトなど、子どもが学校に行きながらする害のない労働は「子どもの仕事」と区別をしています。国際的にNGOまたは国際機関等で広く用いられる定義は以下のようなものです。

 「児童労働(child labour)」:子どもの健康、また身体的、精神的、知的、モラルや社会的発達に害を与え、教育を妨げるような種類の仕事すべて

 「子どもの仕事(child work)」:有害ではなく、子どもの健康的な発育に寄与するもの

 児童労働に従事させられている子どもたちは世界で2億1千万以上も存在し、アジア・太平洋及びサハラ以南アフリカで90%を占めています。これらの地域はグローバリゼーションを推進してきたIMF・世界銀行などが構造調整プログラム(SAP)を実施してきた国々と重なっています。児童労働の大きな要因である貧困を途上国にもたらしたグローバリゼーションという潮流との関わりについて考えてみたいと思います。

話題提供:石中英司(AMネット)

司会:嶋道まどか

プロフィール

大阪っ子。各種司会やTV、ラジオ等の仕事をぼちぼち続けている。
むか?し「おはよう朝日です」のトレンドリポーターを。その他サンテレビ「そのだ競馬中継」やABCラジオ「近鉄バファローズアワー」のアシスタントなど。数年前から平和に関する問題、飢餓、紛争、食、環境問題等に興味を持ち、ウガンダにて小学校建設のボランティアに参加する等、勉強を続ける日々。意外に気は弱いがこころは熱い。

お問い合わせ:NPO法人 AMネット 
〒531?0064 大阪市北区国分寺1?7?14 国分寺ビル6F
TEL : 06-4800-0888
WEB : http://www1m.mesh.ne.jp/~apec-ngo/
E-mail : amnetosaka[@]yahoo.co.jp
([@]を@に変えてメールを送信してください。)
カテゴリー
投稿者 amnet
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最終更新日 2008年 10月 25日 (土曜日)
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