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講演「第9条と平和維持活動:国際紛争の現場から」 ?東チモール、シエラレオネ、アフガニスタンでの紛争処理指揮の体験から考える?
東チモール、シエラレオネ、アフガニスタン、スリランカ、イラク、アフリカの各地では紛争が続き、和平プロセスとしてさまざまな試み、プロジェクトが進行中です。とりわけ見えにくいのが、国連平和維持軍、多国籍軍、国際軍事監視団、NGOの現場での活動実態です。 はたして『和平』に向けて、どのような働き、どのような効果があるのでしょうか。 紛争の現場に身をおきツブサに実態を見てきた伊勢崎さんのお話を聴いて、紛争地への政府、市民の関わり方などについて考えてみたいと思います。
日時: 2008年10月29日(水)18:30?20:50(18:00開場) 会場: 総評会館201会議室 (千代田区神田駿河台3-2-11/TEL.03-3253-1771)
講師: 伊勢崎 賢治さん (東京外語大学大学院地域文化研究科教授。平和構築・紛争予防講座長) 進行: 阿木 幸男さん (非暴力平和隊・国際理事、成蹊大学講師)
主催: 財団法人大竹財団 参加費: 一般 500円(大竹財団会員、学生は無料) 参加方法: 直接会場へご来場ください。 お電話または大竹財団にて事前予約も承っております。
<<ご予約・お問い合わせ>> 大竹財団 TEL.03-3272-3900 FAX.03-3278-1380
※ 転載歓迎
講師プロフィール:伊勢崎賢治(いせざきけんじ)さん 1957年東京生まれ。世界各地で紛争処理に従事。2000年、国連東チモール暫定統治機構県知事。2001年、国連シエラレオネ派遣団武装解除統括部長。2003年、アフガニスタン武装解除日本政府特別顧問。著書に「武装解除 ?紛争屋が見た世界」(講談社現代新書)など。 |