タイトル 外国籍の子どもたちは今
開始日時 2008年 4月 12日 (土曜日)   13時30分 (GMT+09:00)
終了日時 2008年 4月 12日 (土曜日)   14時30分 (GMT+09:00)
詳細 アムネスティ日本 2008年総会記念講演
『外国籍の子どもたちは今―不就学の子ども/外国人学校に通う子ども』

だれにでも、教育を受ける権利があります。
小、中学校はただで、だれもが行けます。
大きくなったら、高校や専門学校、大学で好きなことを勉強できます。
(谷川俊太郎氏訳 世界人権宣言第26条第1項)

学校に通う?これがとても大切な権利であることを疑う人はいないでしょう。
そして、普段、私たちはこれを「当然」の権利であると考えています。しかし日本に住む外国籍の子どもたちのなかには、この「当然」の権利から「排除」されている子どももいることをご存知でしょうか?

長年、在日外国人問題に一貫して関わり、最近は外国籍の子どもの問題に取り組んでいらっしゃる佐藤信行さんに、子どもたちが置かれている現状やご自身の活動についてお話をうかがいます。そこから、私たちひとりひとりにどういった取り組みが可能なのか探っていきたいと思います。

■佐藤信行(さとうのぶゆき)さんプロフィール

1974年9月から、在日コリアン一世の文学者・研究者が主宰する『季刊三千里』編集部に勤務。創刊号から終刊号(1975?87年)まで編集に携わる。
1988年4月から、在日大韓基督教会の在日韓国人問題研究所(RAIK)で『RAIK通信』(隔月刊)を編集。現在、RAIK所長、立教大学兼任講師。
2007年11月、弁護士・研究者・人権NGОと共に、全国の外国人学校に呼びかけて第3回目の「多民族共生教育フォーラム」 を東京で開催。

(共著)
・岩波ブックレット『在日コリアン権利宣言』(田中宏・編、2002年)
・「外国人登録法と指紋拒否運動」(小倉利丸他『世界のプライバシー権運動と監視社会』、2003年、明石書店)
・「在日コリアンの権利保障運動」(反差別国際運動日本委員会・編『マイノリティの権利とは』、2004年)
・「韓国で『外国人地方参政権』実現」(田中宏/金敬得・編『日・韓「共生社会」の展望』、2006年、新幹社)
・「地域自治と外国籍住民」(移住労働者と連帯する全国ネットワーク編『外国籍住民との共生に向けて』、2006年)

日 時:4月12日(土)13時半?14時半(13時受付開始)
場 所:日本教育会館7F中会議室
    東京都千代田区一ツ橋2-6-2/TEL 03-3230-2833
    http://www.jec.or.jp/koutuu/
資料代:一般 500円(総会参加のアムネスティ会員は無料)
問合せ:社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
    東京都千代田区神田錦町2-2共同ビル(新錦町)4F
    TEL 03-3518-6777/メール camp@amnesty.or.jp

*本講演会はアムネスティ日本の総会記念講演会ですが、一般の方もご参加いただけます。
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投稿者 国際人権NGO アムネスティ・インターナショナル日本
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繰り返し
最終更新日 2008年 3月 31日 (月曜日)
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