タイトル 国境なき医師団 イエメン・ボート難民への援助活動報告会
開始日時 2008年 4月 9日 (水曜日)   19時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2008年 4月 9日 (水曜日)   20時00分 (GMT+09:00)
詳細 国境なき医師団(MSF)よりイエメンに派遣され、ソマリアからイエメンへと脱出したボート難民の救援活動を行った内科医の萩原麻美子医師による帰国報告会を、4月9日(水)19時から、こどもの城(東京都渋谷区)にて開催します。皆様のご来場をお待ちしております。

ソマリアやエチオピアでの紛争から逃れるため、ソマリア北東部から密航船でイエメンへとわたるボート難民の数は年間2万5千人に上り、小船での過酷な航海により、毎回多数の負傷者や死者、行方不明者が発生しています。MSFは2007年9月からイエメンでの活動を開始し、萩原医師は2007年8月に現地入り後、2008年2月まで、海岸に到着した難民の捜索や緊急医療ケアを行いました。

難民たちは、なぜ命懸けで海を渡らなければならかったのか、どんな状況下で海を渡ってくるのか、到着後に彼らは何を語ったのか、現場で実情を目撃した萩原医師が、紛争の影で忘れ去られたボート難民の現状を詳しくお話します。

【日時】
4月9日(水) 19:00?20:00 (入場無料) 開場18:30
【場所】
こどもの城 9階 研修室902-3
(東京都渋谷区神宮前5-53-1)
JR渋谷駅から徒歩10分

【アクセス】
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&q=%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E5%9F%8E&sll=35.662333,139.707556&sspn=0.012064,0.022724&ie=UTF8&ll=35.662335,139.707556&spn=0.006032,0.011362&z=17&iwloc=addr

【お申込み】
お電話もしくはメールにて、国境なき医師団広報まで
TEL: 03-5337-1388(平日10:00?18:00)
e-mail: press@tokyo.msf.org

■萩原 麻美子(はぎわら まみこ)プロフィール■ 

内科医、1974年生まれ、福岡県出身
1999年、福井医科大学卒業。卒業後より、福岡医療団・千鳥橋病院にて勤務
2002年8月?2003年1月、マザーテレサの修道会(インド)にてボランティアを行う
2006年3月?同年9月、MSFよりスーダン南部・アクエムに派遣
2007年より、宮崎生協病院にて勤務
2007年8月?2008年2月、MSFよりイエメン・アワルに派遣
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投稿者 コッキョウナキイシダン
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繰り返し
最終更新日 2008年 3月 19日 (水曜日)
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