タイトル 2008(第2回)セーフ・トラベル・セミナー開催のご案内 「感染症対策について」
開始日時 2008年 2月 19日 (火曜日)   22時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2008年 3月 22日 (土曜日)   17時00分 (GMT+09:00)
詳細 日 時:2008年3月22日(土)午後2時?5時
会 場:(財)大阪YWCA(梅田) 
   〒530-0026 大阪市北区神山町11-12 TEL:06-6361-0838
   地図:http://osaka.ywca.or.jp/access/index.html
講 演:「海外スタディーツアーにおける感染症の予防・対策」
    大阪府立成人病センター 田中政宏医師 (元世界保健機関WHO医務官)
対 象:スタディーツアー・フィールドワークを企画運営する人々。NGOと大学
    の関係者を対象とします。
参加費:500円
(主催:(特活)関西NGO協議会 
 (株)マイチケット
後援:(社)日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)
協賛:帝人ファイバー株式会社
 AIU保険会社

「感染症は大丈夫ですか?」「現地は安全ですか?」これは、参加を検討する人からよくある質問です。スタディーツアーを企画運営するNGOの担当者は、一人でも多くの参加を募りたいものです。だからつい、担当者は「今までは大丈夫でした」「安全ですよ」と答えたくなります。
しかし、安易にやってしまうこのような対応は、本当に大丈夫なのでしょうか。マラリア、デング熱、腸チフス、赤痢・・・日本では聞き慣れない病気も、海外旅行の際には決して人ごとではありません。特にNGOや大学が実施するスタディーツアーでは、このような感染症の発生地域を訪れるケースが数多く見られます。予防から帰国後の対処まで、ツアーの企画運営にかかわるスタッフは、感染症の専門家のお話しを聞いて、正しい知識を身につけておきたいものです。

セーフ・トラベル・セミナーは2年目をむかえます。昨年のセミナーからいくつかの提案が生まれ、私たちはそれを実現してきました。

その提案のひとつが「地域情報交換会」です。これはスタディーツアーを企画する大学やNGOの担当者が、訪問地ごとに集まって現地情報を交換するという試みです。まず、カンボジアとフィリピンの地域情報交換会を実施しました。現地の情報を持っているのは、現地で活動するNGOや、現地を研究のフィールドとする大学です。訪問地域ごとのNGOと大学のネットワークは、感染症対策にとどまりません。お互いに協力して、ツアーを企画実施する試みも始まっています。

もう一つ提案はスタディーツアー経験交流会です。「夏に実施した様々な方面へのスタディーツアーの経験を持ち寄って、経験と教訓を共有しよう」という趣旨で実施しました。東京と大阪で実施した交流会で、はじめて分かったことはツアー中に犬に噛まれた人が多いことです。狂犬病のリスクは人ごとではありませんでした。この教訓をしっかりみんなのものにしたいと考えています。

今回のセミナーは、このような1年間の取り組みを踏まえて、より
具体的で実践的なものになります。そのために、感染症の専門家との意見交換もしっかりできるよう、十分な時間をとりました。

申込み:下記の申込票にご記入の上、
knc@ak.wakwak.com 担当 榛木(はりき)
までお送り下さい。
締切:3月10日(月)

?????申込み票??????
1:お名前
2:所属
3:セミナーに期待すること、ご質問などがありましたらご自由にお書き下さい。、
(ご質問は、200?300字までにまとめて下さい)
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http://park15.wakwak.com/~knc/entrance/event.htm#knc_safe
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投稿者 (特活)関西NGO協議会
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繰り返し
最終更新日 2008年 2月 19日 (火曜日)
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