タイトル |
先住民族・マイノリティにとって和平協定は希望か??3つの先住民族抗争の和平協定から考える? |
開始日時 |
2008年 2月 16日 (土曜日) 14時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2008年 2月 16日 (土曜日) 16時00分 (GMT+09:00) |
詳細 |
第1回「グァテマラの和平協定11年と先住民族の権利: なぜ和平協定は履行されないのか」
中米・グァテマラでは1996年、36年の長きにわたった内戦が終結、計11の和平協定が結ばれました。協定は内戦中の虐殺・人権侵害の真相究明、内戦の原因ともなった著しい社会経済的不平等の是正、民主化促進などのほか、国の人口の多数派を占める先住民族の権利とアイデンティティの促進を謳い、先住民族にとっては権利回復、自治・自決を目指す絶好の好機と思われました。 しかし、和平協定から11年を経たにも関わらず、その履行は遅々として進んでいません。協定を梃子に権利獲得をめざす先住民族の運動は、人種差別的な中傷キャンペーンや活動家への脅迫・殺害など、あからさまな妨害を受けてきました。また、協定後に次々と始まった資源開発プロジェクトによって、先住民族の生活そのものが脅かされる事態になっています。 グァテマラの和平協定がなぜ履行されないのか、履行を阻む国内的、国際的要因とは何か。グァテマラの先住民族コミュニティへの支援を続けてきた発題者の報告を手がかかりに考えて行きます。
<発題> 1.グァテマラ和平協定は先住民族の権利を促進したか? 藤岡美恵子(反差別国際運動グァテマラプロジェクト/法政大学非常勤講師) 2.資源開発と先住民族の権利 青西靖夫(開発と権利のための行動センター)
コーディネーター:中野憲志(先住民族・第四世界研究)
日時:2008年2月16日(土)午後2時?午後4時 場所:「東京麻布台セミナーハウス」中研修室(東京都港区麻布台1-11-5) アクセス:地下鉄日比谷線神谷町駅(E1出口)徒歩3分 都営三田線御成門駅徒歩10分、都営大江戸線赤羽橋駅徒歩8分 地図:http://kenshu.e-joho.com/azabudai/map.html グーグルマップ:http://maps.google.co.jp/maps/ms?f=q&hl=ja&geocode=&time=&date=&ttype=&ie=UTF8&msa=0&ll=35.661263,139.744012&spn=0.003679,0.007296&z=17&om=0&msid=104710379979939639327.0004444c66d71bd1b67c5
参加費:毎回500円(ジュマ・ネット会員は無料) 主催:ジュマ・ネット 申し込み:ジュマ・ネット事務局 Email:office@jumma.sytes.net、TEL:03-3831-1072 〒110-0015東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル5F URL:http://jumma.sytes.net/ 勉強会情報:http://daily.jummanet.org/?eid=668982 |
カテゴリー |
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投稿者 |
ジュマ・ネット |
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公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2008年 1月 22日 (火曜日) |
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