タイトル 公開講座「中東はどこへ」(パレスチナ難民は今」
開始日時 2007年 12月 15日 (土曜日)   18時30分 (GMT+09:00)
終了日時 2007年 12月 15日 (土曜日)   20時30分 (GMT+09:00)
詳細 連続公開講座「中東はどこへ」第2部
 ┏━━━━━━━┓
■□ 連続公開講座 □■
┗━━━━━━━┛

第39回 パレスチナ難民は今

講師 錦田 愛子氏 
   (アジア・アフリカ言語文化研究所研究員)

パレスチナは今、ファタハ主導下の西岸地区とハマス主導下の
ガザ地区に実質的に分断され、停滞する政治交渉の中で人々の経済的困窮が進んでいます。
一方で、再開が模索されるイスラエル/パレスチナ間の和平交渉の中ではパレスチナ難民をめぐる問題は常に置き去りにされてきました。

2006年12月現在、UNRWAに登録されたパレスチナ難民は約450万人にのぼります。 彼らの帰還はイスラエルとパレスチナの双方にとって大きな影響をもたらすため 議論は避けられ、難民たちは長いあいだ困難な状況におかれてきました。

錦田氏はこれまで、パレスチナ自治区や周辺国に住むパレスチナ
難民に関する調査・研究をしてこられました。この夏にはレバノンで紛争に巻き込まれていたナハル・アル=バーリド難民キャンプ周辺を訪れ、度重なる避難により翻弄される生活の様子を見てこられています。この度は難民問題の専門家としての立場から各地で紛争の構図に巻き込まれる、弱者としての存在のパレスチナ難民について解説していただきます。

皆様のご参加をお待ちしております。

タイトル:「パレスチナ難民は今」

講師:錦田 愛子 氏 
(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究員)

日時:2007年12月15日(土)
18時30分?20時30分(開場18時)

場所:JICA地球ひろば セミナールーム301
〒150-0012渋谷区広尾4-2-24
電話 03-3400-7717
地下鉄日比谷線 広尾駅 A3出口から徒歩1分

参加費: 一般800円、会員500円

予約の必要はありません。直接会場までお越しください。

主催:日本パレスチナ医療協会

**********************
日本パレスチナ医療協会
Japan Palestine Medical Association (JPMA)
E-mail : jpma@mx6.ttcn.ne.jp
Home Page : http://www1.ttcn.ne.jp/~jpma
PHS: 070-5072-7278
住所:〒177-0045
   東京都練馬区石神井台3?5?26
**********************
カテゴリー
投稿者 yamada
レコード表示 公開
繰り返し
最終更新日 2007年 11月 23日 (金曜日)
piCal-0.8




この予定は NGOネットワークジャパン NGO network Japan にて作成されました
http://www.ngo.ne.jp