タイトル |
APEXセミナー「途上国の役に立つCDM事業とは」 |
開始日時 |
2007年 12月 1日 (土曜日) 14時30分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2007年 12月 1日 (土曜日) 16時30分 (GMT+09:00) |
詳細 |
第156回 APEXセミナー 2007年12月1日(土) --------------------------------------------------------------------- 「途上国に役立つCDM事業とは」 講師:吉高まり氏 (三菱UFJ証券株式会社) 関連URL:http://www.apex-ngo.org/kokunai/semitokyo.html ---------------------------------------------------------------------
削減義務のない途上国での温室効果ガスの削減分を排出権として先進国が購入し、自国の排出権とする「クリーン開発メカニズム(CDM)」は、経済的メカニズムの活用により、効果的に温暖化防止を進める方法として注目されています。しかし、条件の異なる途上国に先進国の技術をそのまま移転することはむずかしい場合が多く、また先進国と途上国の立場の違いもあって、実効のある取引を進めるのはなかなか容易ではないようです。 吉高まりさんは「フェアであれ」という流儀のもとに、この困難なビジネスにあえて挑み未知の課題に立ち向かっていく中で、世界的にも注目されるお仕事をされています。今回のセミナーでは吉高さんをお招きし、そのご経験と今後の展望を伺う中で、温暖化を防ぎつつ先進国にも途上国にも役に立つCDM事業のあり方を考えます。
講師プロフィール:吉高まり(よしたかまり) 明治大学法学部卒業後、IBM系コンピュータ会社に入社。その後、米国投資銀行、国連環境計画日本協会を経て、米国ミシガン大学自然資源環境大学院環境政策科を卒業。国際金融公社で途上国における環境事業の社会的インパクト調査を実施。その後、証券会社に勤める傍ら、エコファンド立ち上げのための環境企業リサーチ及びスクリーニングなどを実施。2000年8月に東京三菱証券株式会社(現在、三菱UFJ証券株式会社)にクリーン・エネルギー・ファイナンス委員会立ち上げのため主任研究員として入社。現在、同委員会CDM/JI主任研究員。
【日 時】 2007年12月1日(土)14:30?16:30(14:15 受付開始) 【場 所】全国地球温暖化防止活動推進センター 会議室 〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-9 ダヴィンチ神谷町 (財)日本環境協会内 http://www.jccca.org/content/view/939/601/ (東京メトロ・日比谷線・神谷町(1番出口) 徒歩3分) 【参加費】 一般 800円 APEX会員 300円 (定員60名) 【主 催】 特定非営利活動法人APEX 【お申し込み】以下のURLから申し込み、もしくは電話・メールなどにてお名前とご連絡先(メールアドレスまたは電話番号)をお知らせください。 http://www.apex-ngo.org/kokunai/semitokyo.html 【お問い合せ先】 APEX事務所 TEL:03-3875-9286 担当:彦坂 FAX:03-3875-9306 〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12井上ビル E-mail:tokyo-office@apex-ngo.org URL:http://www.apex-ngo.org/ |
カテゴリー |
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投稿者 |
特定非営利活動法人 APEX |
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公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2007年 11月 13日 (火曜日) |
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