タイトル |
バングラデシュ、チッタゴン丘陵の女性たち、非常事態下での連帯と取り組み ?民族対立をこえて? |
開始日時 |
2007年 11月 2日 (金曜日) 19時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2007年 11月 2日 (金曜日) 21時00分 (GMT+09:00) |
詳細 |
バングラデシュ、チッタゴン丘陵の女性たち 非常事態下での連帯と取り組み ?民族対立をこえて?
バングラデシュ、チッタゴン丘陵地帯には古くからモンゴロイド系の先住民族ジュマの人々が住んでいました。その地へ1970年代から政府による大規模な入植政策と軍事占領が始まり、数々の人権侵害と虐殺事件が起こり紛争へと発展しました。1997年には政府とジュマの間で和平協定が結ばれたものの政府はその約束をほとんど実施せず、状況はますます悪化しています。 その中で特に大きな被害を受けてきたのはジュマの貧しい女性たちでした。軍や警察、ベンガル人入植者による暴行事件が起きても犯人が罰されることはなく、経済的にも社会的にも非常に弱い立場に置かれています。しかし今、民族の壁を越えた全国の女性たちの連帯のもと、人権侵害に声をあげ、自らの自立とエンパワーメントを目指して女性たち自身が闘っています。その現場からジュマの女性活動家シェファリカさんが語ります。
●スピーカー:ジュマ民族 シェファリカ・トリプラ チッタゴン丘陵地帯カグラチャリ県のカグラプール女性福祉組合代表。全国女性ネットワークNGOドゥルバル・ネットワークのカグラチャリ県代表。包み込むような優しさと強さ持った、頼りになる肝っ玉母ちゃん!
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●招聘元・団体紹介 バングラデシュ、チッタゴン丘陵の先住民族の人々が平和な社会に暮らし、基本的な人権が守られ、開発の恩恵を十分受けられるようになることを目指して2002年に設立された。2003年に襲撃事件のあったマハルチャリ郡の復興事業、バングラデシュ、タンガイル県モドゥプール郡で土地を奪われたガロ族の支援、チッタゴン丘陵へ平和ミッションの派遣、日本の政府関係者との懇談会の開催、在日ジュマ人への支援、交流会などを行っている。
ジュマ・ネット 〒110-0015東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル5F TEL&FAX:03-3831-1072 Email:office@jumma.sytes.net URL:http://jumma.sytes.net/ |
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投稿者 |
ジュマ・ネット |
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公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2007年 10月 19日 (金曜日) |
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