タイトル |
日朝平壌宣言5周年を前に、「北朝鮮問題」を語り合う夕べ |
開始日時 |
2007年 9月 8日 (土曜日) 18時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2007年 9月 8日 (土曜日) 21時00分 (GMT+09:00) |
詳細 |
『制裁論を超えて――朝鮮半島と日本の〈平和〉を紡ぐ』の著者4人が集い、「日朝平壌宣言5周年を前に、「北朝鮮問題」を語り合う夕べ」を下記の要綱にて、大阪で開催いたします。
「北朝鮮問題」は、核や拉致ばかりでなく、日本の植民地支配、歴史認識、戦後補償、安保問題などの複合的な問題が交錯しながら、ただ単に日朝関係のみではない朝鮮半島と日本、ひいては東アジアの未来をいかに展望するかという問いを提起しています。日朝平壌宣言5周年を前に、これらの問題をめぐる意見交換と共同の議論を深め、制裁ではなく〈連帯〉を模索し、〈平和〉を紡ぐための、ささやかな夕べになることを願っています。
お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
□日時: 2007年9月8日(土)18:00?21:00(17:30開場) □場所: 大阪市生野区区民センター・301会議室 (JR環状線「桃谷」下車 徒歩15分) 地図⇒http://www.city.osaka.jp/shimin/shisetu/01/ikuno.html □参加費: 500円 □主催: 「9月8日の夕べの会」 □後援: 新評論 □賛同: 在日コリアン青年連合(KEY)大阪地方協議会、在日朝鮮人・人権セミナー、平和力フォーラム、ハンクネット、反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)
□司会: Lee Heeja □発題: ・中野憲志 「日本問題としての北朝鮮問題」(『制裁論を超えて』の出版にあたって) ・宋勝哉 「在日コリアンと南北朝鮮との関係性について――歴史・現在・未来」 ・藤岡美恵子 「北朝鮮バッシングにノーと言える「多文化共生」社会を」 ――――――― 『制裁論を超えて――朝鮮半島と日本の〈平和〉を紡ぐ』内容紹介 序 文 国家の論理から離れて「北朝鮮問題」を考える (中野憲志) 第1章 植民地主義の克服と「多文化共生」論 (藤岡美恵子) 第2章 未来に向けての過去――私にとっての北朝鮮核問題 (LEE Heeja) コラム1 日本と朝鮮半島の関係の中で北朝鮮を捉える (金朋央) 第3章 北朝鮮との向き合い方――「内在的接近」をめぐって (宋勝哉) コラム2 国際協力NGOと北朝鮮 (寺西澄子) 第4章 制裁ではなく、協力を (越田清和) 第5章 安保を無みし、〈平和〉を紡ぐ (中野憲志) (詳細は、新評論のホームページhttp://www.shinhyoron.co.jpをご覧ください)
―――――― 「9月8日の夕べの会」・・・中野憲志(先住民族・第四世界研究、NGO論など)、LEE Heeja(い・ひぢゃ、在日韓国人二世)、宋勝哉(そん・すん ぢぇ、在日コリアン青年連合(KEY))、藤岡美恵子(法政大学・同大学院講師、国際人権論)
お問い合わせは、宋勝哉 seungjae7328@hotmail.com、 または、藤岡美恵子 miekof@hotmail.comまで。
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カテゴリー |
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投稿者 |
fujioka |
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公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2007年 8月 11日 (土曜日) |
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