タイトル |
児童労働ネットワーク第15回学習会「米国NGO・政府の児童労働へのアプローチ」 |
開始日時 |
2007年 2月 20日 (火曜日) 9時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2007年 2月 20日 (火曜日) 17時00分 (GMT+09:00) |
詳細 |
児童労働ネットワーク(CL-Net)は、児童労働に問題意識をもち、日本から この問題の解決に貢献することを目指しているNGO、労働組合、学生、教員、 企業や国際機関の関係者などの個人が集まるゆるやかなネットワークです。
CL-Netでは、2ヶ月に一度学習会を開催し、児童労働に関連する様々なテー マについて学んでいきます。今回は、会員団体である(特活)ACE代表の 岩附由香さんに、昨年アメリカで学んできた、アメリカのNGO、政府による 児童労働へのアプローチについてお話していただきます。
アメリカ政府はILO(国際労働機関)の児童労働撤廃国際計画(IPEC)に 対し継続的に大きな支援を行っています(2005年度は4,600万ドル。 日本は14万ドル)。アメリカ政府が児童労働への取り組みに積極的なのは どうしてなのか、アメリカのNGOはどのような役割を果たしているのか、 児童労働に取り組むアメリカのネットワークはどのような活動を行っている のか、などについて学びます。
講演者よりひとこと:国際交流基金日米センターが実施するNPOフェローシップ のフェローとして9ヶ月間米国ワシントン近郊のNGO、Winrock Internationalで 「児童労働分野のNGOのアドボカシーとプログラム、資金調達とネットワーク活動」 をテーマに研修を行い年末に帰国しました。
今回の学習会ではアメリカの児童労働に取り組む約20団体をインタビュー結果を 元に、児童労働に関する活動の種類、政府と企業との関係や収入源、アメリカの 児童労働ネットワーク組織、またアメリカ労働省の取組みを中心にお話ししたい と思います。カカオ産業における児童労働へ取り組みについては3/10のACE学習会 でお話しさせていただきます。
○日時:2007年2月20日(火)午後7:15?8:45 ○場所:JICA地球ひろば セミナールーム202(渋谷区広尾4-2-24) ○アクセス:東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(A3出口)徒歩1分 (地図:http://www.jica.go.jp/branch/hiro/jimusho/index.html)
○発表者:岩附由香、特定非営利活動法人ACE代表、児童労働ネットワーク運営委員 http://www.acejapan.org
○参加費:500円(CL-Net会員、ACE会員は無料)
○お申込:Eメールにて、「お名前、ご所属、ご住所、お電話番号、Eメール アドレス、CL-NetまたはACEの会員/非会員/入会希望」を明記の上、2/16(金)までに seminar@cl-net.org までご連絡ください。
○主催:児童労働ネットワーク(CL-Net) 、特定非営利活動法人ACE
○問合せ先:児童労働ネットワーク(CL-Net)事務局 〒110-0015 東京都台東区東上野1?20?6 丸幸ビル3F ACE内 TEL/FAX 03-3835-7555 E-mail: seminar@cl-net.org Web: http://www.cl-net.org (2007年1月より、メールアドレスとULRが変わりました!) |
カテゴリー |
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投稿者 |
世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース) |
レコード表示 |
公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2007年 1月 29日 (月曜日) |
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