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「国際平和の日」9月21日より、現地NGOで活躍するレバノン人、パレスチナ 人の若者による全国縦断緊急スピーキングツアーを行います!!
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国連総会で定められた「国際平和の日」9月21日、東京の明治公園(午後6時半 より)で行われるピース・アクション「レバノン、パレスチナに平和を!イラク に平和を!」を皮切りに、現地から急きょ招いたレバノン人・パレスチナ人 NGO活動家による現地緊急報告スピーキングツアーを日本全国5都市連続開催いたします!!
来日するレバノン在住で避難民支援を続ける女性活動家、ラチャ・ラメズ・ナジディさん(22歳)とエルサレム在住でNGO「パレスチナ・ビジョン」代表、ラミ・ナセルディンさん(29歳)が、京都、広島、福岡、札幌、東京の5カ所をまわり、イスラエルの攻撃後のレバノン、パレスチナの悲劇的状況、特に犠牲となった市民の生の声を現地からの映像を交え報告します。 また、今後のレバノンにおける平和構築と復興、そして中東危機の核心、パレスチナ問題の解決のために、日本に暮らす私たち一人一人に何ができるのかを現地からの二人とともに話し合います。
■プロフィール ・ラチャ・ラメズ・ナジディさん:(22歳)「SRC心理社会的支援プロジェクト」コーディネーター レバノン在住、レバノン大学を卒業後、イスラエル攻撃の日から避難民となった市民への緊急支援活動をするため、SAMIDOUNを設立。現場救援センターであるSanayeh Relief Centre(SRC)をつくり、ベイルートでの日々の救援活動、情報交換、または現地レベルと国際レベルでの平和を求める活動を行っている。 特に力を入れているのは、主に戦争で被害を受けた、またトラウマを負った子どもたちを対象に絵や音楽、演劇を通して、自分の気持ちを表現できるように心理的サポートを行っている。 ・ラミ・ナセルディン:(29歳) NGO「パレスチナ・ビジョン」代表 エルサレム在住(パレスチナ人) 「パレスチナ・ビジョン」は若者を中心としたNGOで、世界のメディアや市民にパレスチナの現状を訴える活動をおこなっている。また、イスラエルの不当な弾圧による絶望のため、自爆テロなどに走ってしまう若者たちに対し、平和教育をおこない、対話による平和の構築を目指している。2001年のピースボート地球一周クルーズに参加。船上で人生初めてイスラエル人平和活動をしているケレンと出会ったことがきっかけに、現在も平和を築くためのプロジェクトを続けている。
■日程 ・9/24(日) 15:00(14:30開場)?16:30 場所:立命館大学国際平和ミュージアム会議室 ※要予約
※予約:席に限りがありますので、前日までにご連絡ください。
■お問い合わせはこちら ピースボート事務局 担当:森田安里 TEL:03-3363-7561 FAX:03-3363-7562 E-MAIL:asato@peaceboat.gr.jp |