タイトル ハッサン・バイエフ講演会 ?チェチェンの戦火を生きた外科医?
開始日時 2006年 7月 17日 (月曜日)   19時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2006年 7月 17日 (月曜日)   21時20分 (GMT+09:00)
詳細 □ ハッサン・バイエフ講演会 ?チェチェンの戦火を生きた外科医?

世界でもっとも悲惨な戦争を目の当たりにしながらも、医学の祖ヒポクラテスの
誓いを胸に、敵味方の区別なく必死の治療にあたり、今もチェチェンでの監視
活動を続けるチェチェン人医師ハッサン・バイエフの講演会。

『わたしは自己の能力と判断の及ぶかぎり、病者の治療に力を尽くします。
わたしの治療によっていかなる人を傷つけることも欺くこともいたしません―』

 チェチェン戦争が始まって12年。ロシアのチェチェン共和国では、1994年
から続くロシアの軍事侵攻によって、100万人の人口のうち20%から25%が
死亡し、50%が難民としてチェチェン国外に逃れています。私たち「ハッサン・
バイエフを呼ぶ会」は、世界でもっとも悲惨な戦争を目の当たりにしながらも
、医学の祖ヒポクラテスの誓いを胸に、敵味方の区別なく必死の治療にあたり、
今もチェチェンでの監視活動を続けるチェチェン人のハッサン・バイエフ医師
を日本に招き、東京・京都など各地で講演会を行います。
 世界の無関心の犠牲ともいうべきチェチェンの戦火を生き延びた一人の外科
医によって、チェチェン戦争は、そして平和への可能性は、どのように語られ
るのでしょうか。チェチェン戦争の真実の目撃者、バイエフ医師の声を日本
に届け、チェチェンに平和と人権を取り戻すために、どうか皆様のご参加を
お願い致します。

ハッサン・バイエフ:(1963?)外科医、柔道家。チェチェンの首都グロズ
ヌイ郊外、アルハン・カラ生まれ。1977年ソ連邦ジュニア柔道大会で優勝し、
以後多くの柔道大会にて金メダルを獲得。1985年クラスノヤルスク医科大学
卒業。1988年チェチェンに帰国し、首都グロズヌイにて形成外科医として医
務につく。1994年ロシア?チェチェン戦争の勃発とともに、野戦外科医とし
て活躍。敵味方を区別しない医療活動のために、ロシア連邦軍とチェチェン
過激派双方から命を狙われる。2000年米国へ亡命、同年11月米国NGOヒュー
マンライツ・ウォッチから「2000年人権監視者」の栄誉を受ける。 著書に「誓
い―チェチェンの戦火を生きたひとりの医師の物語―」(2004年アスペクト刊)
がある。

関連HP:http://chechennews.org/event/index.htm#20060713

日時:2006年7月17日(月)19:00?21:20
場所:文京シビック小ホール
   〒112-0003 東京都文京区春日1-16-21
   後楽園駅または春日駅から徒歩1分
地図:http://www.b-civichall.com/access/main.html
参加費:1000円
定員:370名
参加の条件:どなたでもご参加いただけます
主催:ハッサン・バイエフを呼ぶ会
共催:チェチェン連絡会議
申込:事前のお申し込みはご不要です
問合・申込先:ハッサン・バイエフを呼ぶ会
       担当者:岡田一男、電話:03-4500-8535
ファックス:03-3811-4576
       メール:baiev@zau.att.ne.jp
       住所:〒112-0001 東京都文京区白山2-31-2-101

その他:ハッサン・バイエフを呼ぶ会は、バイエフ氏を日本に招くために、チェ
チェン支援者、ジャーナリスト、出版社、教育関係者などの有志が集って結成
した団体です。バイエフ氏の来日は一般の皆様からの寄付によって支えられて
いますが、まだ資金が不足しています。このプロジェクトを成功させるために、
募金にご協力をお願いします!

郵便振替口座 加入者名:チェチェン連絡会議 口座番号:00180-6-261048
(通信欄に「バイエフ」とご明記ください)
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投稿者 kanti
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繰り返し 毎日
2006-07-17 まで
初回分
最終更新日 2006年 7月 6日 (木曜日)
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