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講演会「勇気を受け継ぐ グァテマラ内戦から10年 先住民族女性たちのたたかい」 |
開始日時 |
2006年 7月 4日 (火曜日) 18時30分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2006年 7月 4日 (火曜日) 20時30分 (GMT+09:00) |
詳細 |
「勇気を受け継ぐ グァテマラ内戦から10年 先住民族女性たちのたたかい」 アナ・ペレスさん講演会
□□□ 中米・グァテマラでの内戦が終わってから10年がたちます。 内戦中の暴力でもっとも被害を被ったマヤ先住民族の女性たちで作られている 「連れあいを奪われた女性たちの会(コナビグア)」から、 創立メンバーのアナ・ペレスさんを招いて全国スピーキング・ツアーを行います。 グァテマラで先住民族女性が置かれている状況、 そしてその状況を変えてゆくためにコナビグアが行っている活動について訴えます。
□日時□ 7月4日(火)18:30?20:30(開場18:00) □講師□ アナ・ペレスさん(同時通訳 新川志保子さん) □会場□ 総評会館 501会議室 http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html □資料費□ 800円
□連絡先□ ■アジア太平洋資料センター(PARC) 担当:内田聖子 Tel:03-5209-3455 Fax:03-5209-3453 E-mail:office@parc-jp.org http://www.parc-jp.org
■先住民族の10年市民連絡会 担当:小林純子 Tel/Fax:03-5932-9515 E-mai:indy10-Lj@infoseek.jp http://indy10.at.infoseek.co.jp
□アナ・ペレスさん プロフィール
内戦中、軍部によるコントロールの強かったウェウェテナンゴ県を中心に組織化の活動に努める。90年代初めに軍に捕まり拷問を受けたが、脱出に成功。メキシコやグアテマラ山中に身を潜めた後、現在はチマルテナンゴ県の組織強化プロモーターを務め、コナビグアの組織強化にあたる。
□コナビグアとは・・・
グアテマラ内戦中の1988年、軍による弾圧で連れ合いを奪われた先住民族女性たちが中心になって組織した団体です。軍による人権侵害を国内外に訴え、強制徴兵に反対し、秘密墓地の発掘などを進めました。内戦は1996年に終結しましたが、社会的不正義、貧富の格差、土地問題などはいぜん未解決のままで、女性や先住民族への差別も深刻です。コナビグアは、秘密墓地の発掘を継続し、農村部での女性の組織化を通じて先住民族女性の社会参加を推進しています。グアテマラ国内11県、400以上のコミュニティに1万人以上のメンバーを抱えています。
□主催□ コナビグア招聘実行委員会 事務局・日本ラテンアメリカ協力ネットワーク(レコム) アジア太平洋資料センター(PARC)、グァテマラ生産者支援ネットワーク「みるぱ」、さっぽろ自由学校「遊」、先住民族の10年市民連絡会、中南米と交流する京都の会、広島ニカラグアの風)
□賛同団体□(5/9現在) アムネスティ・インターナショナル日本、開発と権利のための行動センター、カトリック正義と平和協議会、反差別国際運動(IMADR)グァテマラプロジェクト、メキシコ先住民運動連帯関西グループ
□総合お問い合わせ コナビグア招聘実行委員長・古谷桂信 Tel:090-1899-8900 Fax:072-771-2601 E-mail:furuya-k@cello.ocn.ne.jp |
カテゴリー |
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投稿者 |
PARC |
レコード表示 |
公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2006年 6月 25日 (日曜日) |
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