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講演会「正義の回復か、自由の喪失か?――ヨーロッパの差別禁止法の経験・視点から」 |
開始日時 |
2006年 3月 4日 (土曜日) 14時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2006年 3月 4日 (土曜日) 16時45分 (GMT+09:00) |
詳細 |
講演会「正義の回復か、自由の喪失か?――ヨーロッパの差別禁止法の経験・視点から」
近年、世界的に外国人差別や移民排斥の動きが顕在化しており、日本におい ても、かねてより在日韓国・朝鮮人への差別や外国人労働者に対する不当待遇 など、民族差別・外国人差別が問題となっています。そこで、ヨーロッパにお ける反差別法制に詳しいマールマン博士(ドイツ・ベルリン自由大学)をお招 きし、差別禁止に関するヨーロッパでの取り組みを紹介頂くことによって、日 本における今後の運動・研究のあり方を考えたいと思います。
◆講師:マティアス・マールマン博士(ベルリン自由大学法学部教員) ◆テーマ:「正義の回復か、自由の喪失か? ――ヨーロッパの差別禁止法の経験・視点から」 ◆日時:2006年3月4日(土)14:00?16:45(講演1時間半、質疑応答1時間) ◆場所:法政大学大学院棟(法政大学92年館)2階201教室 東京都新宿区市谷田町2-15-2 Tel:03-5228-0551 【地図】 http://www.hosei.ac.jp/gs/access/access.html#top-ichigaya ◆主催:反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)/人権政策研究会 ◆使用言語:英語(通訳あり)
◆参加費用:無料 ◆参加申込み:要 ◆参加申込み・お問い合わせ 人権政策研究会: E-mail: human_rights_policy@yahoo.co.jp IMADR-JC事務局: E-mail: imadrjc@imadr.org Tel: 03-3568-7709
====================================================================== ◆講師プロフィール ====================================================================== マティアス・マールマン (Privatdozent Dr. Matthias Mahlmann) ベルリン自由大学法学部教員
フライブルク大学(Albert-Ludwig-Universitat Freiburg)、ベルリン自由大学 (Freie Universitat Berlin)、ロンドン大学(London School of Economics and Political Science)にて法律学及び哲学を学ぶ。1999年、司法試験合格及 び法学博士号取得。2005年、教授資格(Habilitation)取得。2002年より欧州委 員会反差別立法に関する独立専門委員。2005年よりブダペスト中央ヨーロッパ 大学(Central European University, Budapest)客員教授。その他、様々な公 的機関(ドイツ連邦議会)などに対する助言、提言活動を行う。 専門分野:ドイツ公法および比較公法、国際人権法、ヨーロッパ法、実践哲 学、法社会学。
著書: Rationalismus in der Praktischen Theorie(『実践理論における合理主義』 1999年)、Der Staat der Zukunft(『将来の国家』 C.-P: Callieesとの共編、 2001年)、Handbuch Anti-Diskriminierungsrecht(『反差別法の手引き』 B. Rudolfとの共編、印刷中)、Ein neuer Krieg der Religionen? Recht, Staat und religiose Toleranz(『新たな宗教戦争?:法、国家そして宗教的 寛容』 H.Rottleuthnerとの共編、印刷中)、Elemente einer ethischen Grundrechtstheorie(『倫理的基本権理論の要素』 印刷中)。 |
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投稿者 |
imadr |
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公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2006年 2月 10日 (金曜日) |
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