タイトル APEXセミナー「バイオマス利用と持続可能な社会の形成 ?日本と海外で配慮すべきポイント?」
開始日時 2006年 2月 25日 (土曜日)   18時30分 (GMT+09:00)
終了日時 2006年 2月 25日 (土曜日)   20時30分 (GMT+09:00)
詳細 第149回 APEXセミナー 2006年 2月25日(土)

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「バイオマス利用と持続可能な社会の形成 ?日本と海外で配慮すべきポイント?」
 講師:泊みゆき氏 (バイオマス産業社会ネットワーク理事長)
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 昨年、京都議定書が批准されたこともあり、エネルギーの使い方の見直しとともに、エネルギー源を温暖化の原因とならない再生可能な自然エネルギーに転換していくことが焦眉の課題となっています。自然エネルギーの中でもバイオマスは、その賦存量の大きさ、燃料への転換可能性などから注目を集めており、日本でもバイオマス利用のさまざまな取り組みが始まっています。しかし、本格的な普及にいたるまでには、まだ克服すべき課題も少なくないようです。国内外でバイオマスの利用や条件整備はどこまで進んできたか、それを持続可能な社会の形成にどのように生かせるか、普及の壁となっていること・配慮すべきことは何かなどについて、バイオマス産業社会ネットワーク理事長の泊みゆきさんにお話を伺います。

講師プロフィール:泊みゆき(とまりみゆき)
 京都府に生まれる。日本大学国際関係学部、同大学院国際関係研究科修了。1989年より2001年まで、?富士総合研究所にて、地球環境問題や企業の環境対策についてのリサーチに携わる。1999年、バイオマス利用に関心をもつ仲間とともにバイオマス産業社会ネットワークを設立。現在、同ネットワーク理事長。共著に「アマゾンの畑で採れるメルセデス・ベンツ」(築地書館、1997年)、「バイオマス産業社会?『生物資源(バイオマス)』利用の基礎知識」(同、2002年)他。

 
【日 時】 2006年 2月25日(土)
      午後6時30分?午後8時30分
【会 場】 ちよだプラットフォームスクエア B1階ミーティングルーム002
     〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3‐21 
     TEL:03-3233-1511 FAX:03-3233-1501
      アクセス図URL: http://yamori.jp/modules/tinyd5/
【参加費】 一般 800円 APEX会員 300円 (定員30名)
【主 催】 特定非営利活動法人APEX
【お問い合せ・お申し込み先】 
 APEX事務所 TEL:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306 (担当:彦坂)
 〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12井上ビル
 E-mail:tokyo-office@apex-ngo.org 
 URL:http://www.apex-ngo.org/

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 特定非営利活動法人APEXはアジアを舞台に海外協力・交流の活動を続けているNGO(非営利の国際協力団体)です。1987年の発足以来、主にインドネシアで、現地のNGOと力を合わせて排水処理、バイオマスエネルギーなどの分野で現地に適した、環境にやさしい技術の開発・普及をめざしています。
カテゴリー
投稿者 特定非営利活動法人 APEX
レコード表示 公開
繰り返し
最終更新日 2006年 2月 2日 (木曜日)
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