タイトル 公開セミナー「グローバル化時代の戦争と平和」
開始日時 2005年 12月 10日 (土曜日)   18時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2005年 12月 10日 (土曜日)   20時00分 (GMT+09:00)
詳細 第148回 APEXセミナー 2005年12月10日(土)
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「グローバル化時代の戦争と平和」
 講師:武藤一羊氏 (ピープルズ・プラン研究所共同代表)
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 冷戦の終結後、世界の政治的・経済的構造は大きく変わり、アメリカの覇権の突出、テロリズムや地域・民族紛争の頻発、貧富の格差の拡大、資源・環境問題の深刻化など、多くの問題が生じています。いわゆるグローバル化が急速に進展していく今日の世界を、私たちはどのようにとらえたらいいのでしょうか。また、今日の世界の問題を乗り越える代替的な社会は、どのように展望できるのでしょうか。民衆の側の視点に立ちつつ、世界の構造をまさにグローバルな視点から解析し、またピープルズプラン21など、グローバル化への対抗的な運動の形成にも力を尽くしてこられた武藤一羊さんにお話を伺います。

講師プロフィール:武藤 一羊(むとう いちよう)
 1931年東京生まれ。東京大学文学部中退。初期の原水禁運動の専従、ジャパン・プレス社勤務などを経て、60年代ベ平連運動に参加。1969年、英文雑誌『AMPO』創刊、1973年、アジア太平洋資料センター(PARC)設立にかかわる。1996年まで代表、共同代表を務め、国際プログラム「ピープルズ・プラン21」を推進。1998年、ピープルズ・プラン研究所を設立、現在共同代表。2001年、アジア平和連合(APA)の創設を推進、現在運営委員。1983年-2000年、ニューヨーク州立大学(ビンガムトン)社会学部教員。
 著書に『主体と戦線』(合同出版・67年)、『支配的構造の批判』(筑摩書房・70年)、『根拠地と文化』(田畑書店・75年)、『日本国家の仮面をはがす』(社会評論社・84年)、『政治的想像力の復権』(御茶の水書房・88年)、『ヴィジョンと現実』(インパクト出版会・98年)、『〈戦後日本国家〉という問題』(れんが書房新社・99年)、『帝国の支配/民衆の連合』(社会評論社・03年)ほか。
 訳書にE・クリーバー『氷の上の魂』(合同出版・68年)、G・ハンコック『援助貴族は貧困に巣くう』(朝日新聞社・92年)ほか。

 
【日 時】 2005年12月10日(土)
      午後6時00分?午後8時00分
【会 場】 早稲田奉仕園 奉仕園会館50人ホール
       新宿区西早稲田2-3-1 電話 03-3205-5411
        (地下鉄早稲田駅から徒歩約5分)
http://www.hoshien.or.jp/map.html
【参加費】 一般 800円 APEX会員 300円 (定員50名)
【主 催】 特定非営利活動法人APEX
【お問い合せ・お申し込み先】 
 APEX事務所 TEL:03-3875-9286 担当:彦坂・久保田
       FAX:03-3875-9306
 〒110-0003 台東区根岸1-5-12井上ビル
 E-mail:tokyo-office@apex-ngo.org 
 URL:http://www.apex-ngo.org/
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投稿者 特定非営利活動法人 APEX
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最終更新日 2005年 12月 8日 (木曜日)
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