詳細 |
大竹財団主催講演会 「なぜいま“また”アスベスト問題か?」 ?アスベストはどこに使われているか、アスベストの性質とその見分け方?
軽くて丈夫、火に強く加工もしやすい。そしてなにより安い。かつては「奇跡の鉱物」ともよばれた。しかし、この繊維を吸い込むことで、10?30年後には肺がんや悪性中皮腫を引き起こす、「静かな時限爆弾」アスベスト。 1987年、学校の吹きつけアスベストが社会問題化してからすでに20年近く経過しようとしている。また阪神大震災においても、ビル倒壊現場のアスベスト、なかでも最も発ガン性が強いといわれるクロシドライト(青石綿)の飛散、放置がクローズアップされた。 それが、なぜ今頃になって“また”大騒ぎすることになったのか。 当日は、行政や調査期間にたよる前に、指先の感覚でアスベストを見分ける、3つの方法についての話も。東京・新宿住友ビルスカイルーム。先着40名。
日 時: 2005年12月3日(土)13:30?16:00(開場13:00?) 会 場: 新宿住友ビル・スカイルームA4 <東京都新宿区西新宿2-6-1> 新宿駅西口より徒歩8分(JR線他)、大江戸線・都庁前駅A6出口直上 参加費: 500円(会員・学生は無料) ※会員=大竹財団発行「地球号の危機ニュースレター」定期購読者
講 演: 依田 彦三郎さん (環境省環境カウンセラー、埼玉県環境アドバイザー) 主 催: 財団法人大竹財団
※ どなたでも参加できます。ご不明な点は下記までお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ: 大竹財団事務局 tel.03-3272-3900 http://www.ohdake-foundation.org
※ 転載歓迎 |