タイトル |
第130回国際開発学会院生部会月例報告会 ――――――――――――― |
開始日時 |
2004年 7月 17日 (土曜日) 16時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2004年 7月 17日 (土曜日) 18時00分 (GMT+09:00) |
詳細 |
第130回国際開発学会院生部会月例報告会 ―――――――――――――
発表タイトル: 『日本のNGO・シャプラニールのバングラデシュ農村地域開発の経験から ?住民参加型開発のためのプログラム運営管理手法の考察?』
報告者:堀本隆保(ロンドン大院卒) 要旨 :(以下報告者より) 途上国の村落・地域開発において住民参加型開発の試みが数多く行われて久し いですが、そういった流れのなか、ではいったい真の住民主体の開発とは何か? を追究したのが今回の事例です。日本のNGOのシャプラニールは70年代か らバングラデシュの農村開発にたずさわり、住民の自立のためのグループであ るショミティの支援や識字教育を柱に多くの実績を今日まで上げてきました。 ところが、80年代の終わりのある時期、突然、住民参加型の現地プログラム を一部top-down型に変更するという運営方針をとりました。しかし、これが後 に住民参加型開発をより発展させるきっかけとなったのです。私が今回のテー マに取り組んだのは、この話を聞き、是非、この矛盾ある事例の背景を解析し たかったからです。また、これをきっかけにより多くのことも学び、住民参加 型開発はとても奥が深くまた現実のなかでとても難しいことを知りました。お 楽しみに。
日時 :7月17日(土)16:00?18:00 場所 :上智大学四谷キャンパス10号館323教室 東京都千代田区紀尾井町7-1 (JR中央線・総武線/地下鉄南北線・丸ノ内線 四谷駅下車 徒歩2分、 10号館は大学北門からメインストリート一番奥の右側の建物) 地図 :http://www.sophia.ac.jp/J/first.nsf/Content/guide_y 参加費:無料(学部生・社会人の方の参加も大歓迎です) 主催 :国際開発学会院生部会 申込 :当日飛び入り参加も歓迎ですが、座席準備のため、事前にe-mailにて aa46145@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp 宛にご連絡いただけると幸いです。
問合・申込先:国際開発学会院生部会副査・青柳恵太郎 (東京大学大学院 農学生命科学研究科 農業資源経済学専攻) E-mail:aa46145@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
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カテゴリー |
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投稿者 |
NGOネットワークジャパン |
レコード表示 |
公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2004年 8月 5日 (木曜日) |
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