◆ネパール女性招聘企画 講演会◆
ネパールやインドにおけるカースト制度のもとで最下層に位置づけられた人び
とは、「不可触民」とも称され、現在もあらゆる面で深刻な差別をうけていま
す。彼女・彼らは自らを「ダリット」（壊されたもの・抑圧されたものという
意味をもつ）と称し解放運動を展開しています。
ネパール社会に根強く残る家父長制度とカースト制度の中で、女性たちが抱
える苦悩と挑戦とは。ネパールのダリットの地位向上とジェンダー平等をめざ
し、草の根レベルで活動するNGO「フェミニスト・ダリット協会（FEDO）」の
スタッフを招き、東京と大阪で、ネパールの人権状況やFEDOの挑戦、紛争下に
おけるダリット女性の解放運動の取り組みについてお話を伺います（通訳あ
り）。
＜講師のプロフィール＞
◇レヌ シジャパティさん （Ms. Renu Sijapati）
FEDO理事/ダリットNGO連合スタッフ（プログラムアシスタント）
理事としてFEDOの活動方針の策定に関わる他、啓発研修の企画、地方で実施
されている事業のモニタリング・評価や省庁との協議等に関わっている。現
在はダリット解放運動を行なうNGOのネットワーク団体である「ダリットNGO
連合」に勤務している。ネパール全国でおこる差別事件の調査・取材を実施
して雑誌や機関紙に情報提供するなど、精力的にダリットの現状をネパール
社会に広く伝える活動に取り組んでいる。自らも鍛冶師カースト出身（ダリ
ット）である。
◇アニタ シュレスタさん （Ms. Anita Shrestha）
FEDO専従職員（プログラムオフィサー）
プログラムオフィサーとして数多くの啓発活動・生活向上事業の企画・実施
・評価、政府へのロビー活動などを広く担当している。スタディツアーの受
入をはじめ、日本との窓口をつとめており、部落問題にも大きな関心を寄せ
ている。2002年に部落解放・人権研究所の招へいで一度来日している。
※この企画はユニフェム（国連女性開発基金）日本国内委員会「升本美苗基
金」の助成をうけて実施されます。
◆◇◆東京講演会◇◆◇
ネパールにおけるダリット女性解放運動
―カースト差別とジェンダー差別の交差の中で―
■日時：11月21日（月） 午後6時半?8時半
■場所：東京麻布台セミナーハウス
東京都港区麻布台1-11-5（アクセス右下図）
TEL 03-3582-2922
■主催： 反差別国際運動日本委員会（IMADR-JC)
（特活）アジアボランティアセンター（AVC)
■申込・問合せ先：
反差別国際運動日本委員会（IMADR-JC）
〒106-0032 東京都港区六本木3-5-11
Tel: 03-3568-7709/ Fax: 03-3586-7448
Email: imadrjc@imadr.org
※参加費は無料ですが、当日のカンパをお願いします。
◆◇◆大阪講演会◇◆◇
ネパールにおけるカースト差別の現状とNGOの挑戦
―草の根のダリット女性活動家による報告―
■日時：11月23日（水・祝）午後6時?8時
■場所：クレオ大阪西 多目的室
（大阪市立男女共同参画センター西部館）
大阪府大阪市此花区西九条6-1-20 TEL 06-6460-7800
■主催： 反差別国際運動日本委員会（IMADR-JC)
（特活）アジアボランティアセンター（AVC)
■申込・問合せ先：(特活)アジアボランティアセンター
大阪市北区茶屋町2-30
TEL：06-6376-3545/FAX: 06-6376-3548
■参加費：一般500円・AVC会員無料
※このセミナーは「大阪市男女共同参画をめざすグループ活動支援事業」とし
て実地されます。
2005年3月より開始しました「ケニア西部地域保健医療サービスプロジェクト」のスタッフの帰国に伴い、第一回帰国報告会を11月28日（月）に予定しております。
本プロジェクトはJICA提案型技術協力・プロポーザル型技術力（PROTECO)によるJICAとHANDSの協働プロジェクトであり、ケニア国西部地域（ニャンザ州キシイ県、リフトバレー州ケリチョー県）において、保健センターレベルの運営管理機能の強化と、コミュニティにおける妊産婦ケアサービスの向上を目指しています。
現在ケニアにて活動中の藤田直子・千葉陽子・野々口順代と、先に帰国した神谷保彦・島田護より現地の活動状況を報告させていただきます。ケニアの生の声をお伝えできたらと考えておりますので、是非皆様のご参加お待ちしております。
対象 ： 国際開発協力に興味がある一般・学生の方、NGO・国際機関関係者、JICA関係者
（保健、コミュニティエンパワーメント、人間の安全保障、NGOの活動に興味のある方にお勧めです）
日時 ： 2005年11月28日（月）19:00?20:45
場所 ： 国際協力機構 国際協力総合研修所 ４F 400号室
http://www.jica.go.jp/branch/ific/map/index.html
参加費用 ： 無料 （定員：45名程度）
参加ご希望の方は、info@hands.or.jpまでご連絡ください。
問合せ ： 特定非営利活動法人 HANDS
担当：鈴木、虎頭 Tel:03-5805-8565
詳細は、http://www.hands.or.jp/pagesj/20_event_kenya1.htmlをご覧下さい。
90年代初頭に発生した、ミャンマー、ラカイン州北部の難民の帰還・再定住支援活動は、UNHCRが中心となり
ほぼ難民の帰還が終了しましたが、現在でも帰還者を含む地域の人々に対する各種許可や登録が進んでいな
いことから、UNHCRはこれらの人々の保護を目的に活動を継続しています。
BAJは1995年よりUNHCRとのIP契約のもと、援助団体の活動の足となる車両の整備事業を実施、またOJTによる技
術訓練を兼ねた橋梁建設・修繕等の地域のインフラ整備事業、女性を対象とした裁縫技術訓練コースを実施して
きました。この女性を対象とした事業は、識字教育などを取り入れ、技術を身につけ収入向上することを目標に
活動を続けてきましたが、最近は地域総合開発事業として発展してきています。
今回は、ミャンマー全体でのBAJの活動をふまえ、イスラム教徒の居住地域で展開する女性を対象とした自立支援
活動の紹介をいたします。
報告者：簑田 健一（ミャンマー駐在代表）
辻 富紀夫（マウンドー事務所プログラムマネージャー）
（なお、現地の活動上やむを得ず報告者が変更する場合、あしからずご了承ください）
＊日時：2005年12月3日（土）13：30?15：30
＊会場：文京区民センター商工会議室２階 ２?Ｂ
（所在地：東京都文京区本郷4-15-14 ・Tel:03（3814）6731）
＊アクセス：都営大江戸線、三田線、春日駅A2出口すぐ
＊参加費：各500円（資料代）
＊定員：30名（要予約：先着順、定員になり次第締切）
＊主催：（特活）ブリッジ エーシア ジャパン
【お申込・問合せは下記までお願い致します】
特定非営利活動法人 ブリッジ エーシア ジャパン
Tel:03-3372-9777/Fax:03-5351-2395
Mail:toiawase@baj-npo.org
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国際保健医療学会、自由集会：貧困削減のレトリック
１.背景
国連ミレニアム開発目標のもとに国際社会は貧困削減に取り組んで成果をあげていますが、一方、貧困削減のもとに行われる開発が貧困を生んでいる事例もあります。援助によっては環境が汚染されている事例もありますが、公表されることはあまりありません。貧困削減は言葉にするまでもなく援助に携わる人たちが長い歳月をかけて目指してきたものです。どうして国際社会はそんな当たり前のことを国連の目標としたのでしょうか。集会ではアドボカシー型ＮＧＯ、大学、研究機関の先生方に援助の成果とともに、負のインパクトや環境問題の一面なども紹介していただき、安心して援助ができないものかを自由に討論したいと思います。
２．日時：11月6日、17：00-19:30
３．場所：医学図書館310号室（廊下つきあたり）
４．内容
１）黒岩宙司、東京大学大学院国際保健計画学、座長
集会の意義の説明：貧困削減という言葉の不思議、援助には負のインパクトや健康への悪影響もある。しかしながら、学会では表面的な健康に焦点が当てられ、援助の本質に迫る議論は少ない。また、個々の力は弱い。以下の先生方に専門分野での話をしてもらい、援助のあり方、また各分野との有機的な連携について考えたい。事例とし、援助を通して起きる医療廃棄物などの事例を紹介する。
２）松本悟先生、メコンウォッチ
貧困削減の名のもとに行われる援助によって建設される作成されるダムや道路などのインフラが環境を破壊し、立ち退いていく住民を貧困にしていき健康を失っていく。たとえばタイのラムタコン揚水式発電所周辺住民はダム建設中の粉塵が原因と見られる健康被害に苦しみ、カンボジアの国道一号線改修事業で移転を強いられた住民は生活が悪化した。また、日本が第二位の出資国である世界銀行が融資を決定したメコン川流域のナムグムトゥン２ダムは、計画段階で激しい森林伐採が行われる半面、社会開発プログラムから取り残されたため住民の生活は悪化し、結局ダムの補償に望みをかけるしかない。その補償計画すら悪化した住民生活を改善できるかはなはだ不確実である。世銀が融資を決定したが、世銀への資金拠出は日本が世界二位である。法的に援助機関に異議申し立てをしたり、メコン・ウォッチは世界銀行の第二の出資国として日本政府の政策決定者に影響を与える活動（衆議院議員会館での報告）などへのアドボカシー活動を行ったがい注目を浴びているが、ナムトゥン２グムダムへの世界銀行の支援は2005年3月末に決定され、日本政府もそれを支持したは建設された。こうした経緯と問題点について発表する。
３）渡辺知保先生、東京大学大学院人類生態学教室
バングラデシュを始めとするアジア各国では地下水の砒素汚染が大きな問題となっている．特に被害規模の大きいバングラデシュでは，1970年代に表層水の微生物学的汚染が深刻であったため、国際機関の先導により，井戸（tubewell）の敷設が進められた．これにより消化器系感染症のリスクは激減したとされるが，1990年代前半になって，地下水の砒素汚染による中毒患者が発生していることが判明した．現状では，砒素曝露による健康影響のリスク人口は数千万人とされる．生命と必須な水が生命にリスクを及ぼすという状況の解決にどんな選択肢があったのか，人間集団と環境についてのデータを背景に発表していただく。
４）中村哲先生、国立国際医療センター、適正技術移転室
（例）1980年代後半からメコン川の下流では住血吸虫のコントロールが行われ、1999年には有病率が1%以下にまで減少した。しかしながら2003年には症例数が上昇し、演者の調査では50％の地域も出てきている。レトロスペクティブに見れば、科学的な計画が必要であった。援助の成果とともに、アプローチによっては生じることもある負のインパクトの一面について発表していただく。
各発表20分程度、10分を質疑応答。
全体討論30?40分
１．貧困削減についての討論
２．積極的に筋道を立てて政策決定者に働きかけ、環境ガイドラインがあっても、どうしてダムは作られ、貧しい人はさらに貧しくなっていくのだろう。
３．援助が起こす負のインパクト、環境汚染の被害はあまり語られることがない。事例があれば会場から意見。結果的に健康が害されれば、さらにそれを解決するために援助ができるという考えが、国際社会の政策決定者にはあるのだろうか。
４．各分野の連携について。現場の問題点に熟知する援助団体と研究者との有機的なネットワーク作成は可能か？保健医療以外の分野ではどうか？
黒岩宙司
東京大学大学院国際保健計画学教室
連絡係、白山芳久
メール：iruka_jp@m.u-tokyo.ac.jp
電話： 03-5841-3688（秘書室）
第20回日本国際保健医療学会 自由集会のご案内
「国際協力のために、どこで、何を学んできたのか？
?それぞれの体験からー」
“国際協力や国際保健活動をするために、他の人たちはいったい、どこで、どのよ
うな知識を学んできたのか？”“自分は、どこで何を勉強すればいいのか？”と考え
ている人たちに、今後の進路の情報や体験を語り合える場をつくろうと企画しまし
た。自由集会では、まず看護職関係者の3名のパネリストから、国外・国内で学んだ
多様な体験を聞き、さらに、この自由集会参加者の皆さんにも、自分の経験や疑問な
どを積極的に話してもらう機会と時間を多く設定します。
日時：2005年11月6日（日）１７：００?１９：３０
会場：東京大学 山上（さんじょう）会館
２０１・２０２号室
＊会場は50名の小さな教室ですので、お早めにおいでください！
集会主催団体：国際地域看護研究会
自由集会世話人：近藤麻理
３．自由集会の進行
17:00?17:15 開会。
自由集会の目的などの説明と発言者の簡単なご紹介（近藤麻理）。
話題提供（以下3名から）
・現在の仕事
・今後、何をしたいと考えているのか
・今までに学んできた場所
・学んだ内容
・何を学ぶことができ、何をもっと学びたいと思ったか
17:15 岩佐真也氏兵庫県立大学看護学部
17:45 山田幸子氏国際協力機構国際協力総合研修所
18:15 當山紀子氏埼玉県朝霞保健所 元JICA専門家
18:45 小グループワーク
19:00 全体での最終議論
19:20 自由集会へのコメント（森口育子教授）。閉会。
世話人：
近藤麻理 Mari Kondo Sato
岡山大学医学部保健学科
看護学専攻 地域看護学講座
〒700-8558
岡山県岡山市鹿田町２?５?１
TEL&FAX：086-235?6843（直通）
mariks@md.okayama-u.ac.jp
紛争地における国際協力
?今後の平和構築のあり方を考える?
【プログラム概要】
【1】日時：2005年11月23日（水）13：30?17：00(開場12：30)
＜第一部＞ 13：30?15：00
講演：「アフガニスタンと紛争予防?議会選挙後の展望?」
講師：田中 浩一郎
（(財)日本エネルギー経済研究所中東研究センター研究主幹）
＜第二部＞ 15:30?17:00
講演：「イラク占領統治と中東諸国への影響-イラクの民主化は可能なのか-」
講師：酒井 啓子（東京外国語大学大学院教授）
■会場：JICA国際協力総合研修所 国際会議場（23日・水）
〒162-8433 東京都新宿区市谷本村町10-5
TEL:03-3269-2911 FAX:03-3269-2911
地図：http://www.jica.go.jp/branch/ific/map/
【2】日時：2005年11月25日（金）19:00?20:30（開場 18:00?）
講演内容：「平和構築とは何か?シエラレオネ武装解除から考える?」
講師：伊勢崎 賢治
（立教大学大学院教授、
元国連シエラレオネ派遣団・国連事務総長副特別代表上級顧問）
■会場：日本財団ビル 2階大会議室A・B（25日・金）
〒107?8404 東京都港区赤坂1丁目2番2号
TEL:03-6229-5111 FAX:03-6229-5110
地図：http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
■主催：特定非営利活動法人 日本紛争予防センター
■対象：国際協力、紛争予防、平和構築などに関心のある一般市民、学生
■受講料：11月23日(水) 1000円(当センター会員:無料)
11月25日(金) 500円(当センター会員:無料)
■定員： 約200名
（定員を超えた場合、入場をお断りする場合がございます。）
■申込方法：
・メール
氏名、所属、連絡先、希望受講日(23日、25日の両日申込可)を明記し、件名に
「セミナー申込」とお書き添えください。当日は、返信メールをプリントアウ
トしご持参ください。受講証との引き換えになります。
・往復ハガキ
住所、氏名、所属、連絡先（電話番号もしくはE-mail Address）、
受講希望日時(23日、25日の両日申込可)を記入の上、以下の住所まで送付して
下さい。返信ハガキは当日ご持参ください。受講証との引き換えになります。
宛先：特定非営利活動法人 日本紛争予防センター
担当：砂田( seminar@jccp.gr.jp )
〒106-0032東京都港区六本木５?１０?２０ フェリアビル４階
※講演会に関するお問い合わせはE-mailにてお願いいたします。
http://www.icye-japan.comoffice@icye-japan.com
アフリカセミナー
最近、世界的な貧困撲滅(ぼくめつ)運動でとりあげられているアフリカ。アフリカで一体どのような問題が、
なぜ起きているのでしょうか。一般的な人はどのような生活をしているのでしょうか。私たちが知らないことは、まだまだたくさんあります。でも、このグローバリゼーションの時代、世界の貧困問題をはじめとして、それに「関心がない」という一言で片付けてしまわずに、アフリカの抱える実態を探ってみませんか？
目的：ICYEジャパンはこの度、長期海外ボランティア派遣プログラムでアフリカ諸国に派遣された帰国生の体験談を通じて、私たちの知らないアフリカに触れ、またその地域が抱える問題について、より多くの人々と考えを深めるために「 アフリカセミナー 」を開催します。
≪テーマ：貧困とは？≫
体験談
＊ 彼末美羽さん 2004-2005年度派遣 「ケニアの孤児院：貧困の多様性」
＊ 本田佐知子さん 2004-2005年度派遣 「ナイジェリアのストリートチルドレン：子どもたちの実態」
＊ 松尾愛子さん 2003-2004年度派遣 「モロッコの一般家庭：見える貧困 見えざる貧困」
NGOの視点から
＊ 山口薫さん 1998-1999年度派遣 「貧困と援助」
対象：アフリカに関心のある方をはじめ、アフリカに行ってみたいという方、今まで特に興味がなかった方、ICYEについてもっと知りたいという方、ICYE帰国生（リターニー）に会ってみたい方・・・どなたでも歓迎です！
開催日時：2006年11月12日 (土)、14:00-16:30
会場：東京ウィメンズプラザ
参加費：500円（資料代）
お申し込み：
ICYEジャパンのホームページ < www.icye-japan.com > より、「お問い合わせ」フォームにお名前・ご連絡先等を記入し、「アフリカセミナー参加希望」とお書きの上、お申し込み下さい。
＊ ご連絡先等の個人情報は、本企画の参加人数の把握とICYEジャパンとの連絡以外に使用することはありません。
主催・お問い合わせ：
********************************************
特定非営利活動法人
国際文化青年交換連盟 日本委員会（ICYE Japan）
〒106-0045
東京都港区麻布十番 2-3-10 #301
Phone: 03-3453 7210 / Fax: 03-3453-7211
* Email: office@icye-japan.com
* Japan website: http://www.icye-japan.com
* Int'l website: http://www.icye.org
********************************************
< 活動時間：火曜日?土曜日、10時-18時 >
報告題目：「ティームワーク」
報告者：黒岩康平(VSO社員)
*本報告は10月の国際開発研究報告会（10月定例会）で行う予定でしたが、 都合により11月開催となりました。
この研究会は世界60数カ国にネットワークを持つ国際協力コンサルタント（株）ブイ・エス・オーの若手研究員有志が
各自の専門分野の発表・研鑽の場として発足させたものです。
毎月、国際協力の各分野についての研究報告会を開いております。
今回の定例会は、2000年?2002年(ラオス)、2003年?2005年(フィリピン)の計4年間、
JICAの専門家として各国のプロジェクトで行った業務調整の任務・内容、
及び、プロジェクト内における日本人ティームとして目標を達成するに必要と思われることについての当社社員による報告です。
当該分野の専門の方だけでなく、学生の方や国際協力に興味のある方に参加していただいて広く討論し、
次の協力事業に活かしています。
みなさんのご意見が次の事業に活かされます。一緒に勉強しましょう！
関連ＨＰ：http://www.vso.co.jp/houkokukai/index.html
日時：11月16日水曜日 18時30分より20時まで
場所：東京都渋谷区渋谷１?１０?１ 株式会社 ブイ・エス・オー 4階会議室
地図：http://www.vso.co.jp/info/index.html
参加費：無料
参加の条件：無し
主催：株式会社ブイ・エス・オー
申込：下記の問合せ先までお申し込みください。
問合・申込先：VSO 国際開発研究報告会事務局
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-10-1 八千代ビル
TEL : 03-3406-6290 FAX : 03-3406-6490
E-mail: houkokukai@vso-totalsupport.com
難民を助ける会より、パキスタン地震緊急支援活動報告会のお知らせです。
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■◇ パキスタン地震 緊急支援 ◇■
===帰国報告会 10月28日(金)開催===
2005年10月8日にパキスタン北部で発生したマグニチュード7.6の地震
により、4万1,000人以上の人々が死亡し、6万人以上の人々が負傷した
と言われています。
難民を助ける会は地震の2日後に現地へスタッフを派遣し、緊急支援を
実施してきました。このたび、道路も寸断された山岳地域で支援に
あたったスタッフが帰国いたしました。
ニュース等では見えない、被災した人々の声をお届けします。
【日時】10月28日（金）18:00?19:30
【場所】難民を助ける会 事務所 (各線目黒駅 徒歩約2分）
☆地図はこちらhttp://www.aarjapan.gr.jp/info/map.html
【参加費】無償
【申込方法】お電話（03-5423-4511）か、Webサイト
(http://www.aarjapan.gr.jp/lib/event/event0510-1pakistanhokoku.html）よりご連絡ください。
【定員】先着20名
□ 10.27 アンドレイ・バビーツキ記者報告会
終わりなきチェチェン戦争、強権化に向かうロシア社会
プーチン政権から目の敵にされながら、無差別爆撃下のチェチェンの悲惨な
実態を報道しつづけたロシア人ジャーナリスト、アンドレイ・バビーツキ記者、
ついに来日！ 1994年から断続的に続くチェチェン戦争。私たち「チェチェン
連絡会議」は、この戦争による、チェチェン市民に対する人権侵害を広く知ら
せるために、アンドレイ・バビーツキ記者 を日本に招聘し、チェチェンと、
プーチン政権の現状について報告します。
バビーツキ記者は、99年の第二次チェチェン戦争が始まって以来、厳重に封
鎖されたチェチェンに潜入し、ラジオを通じてレポートしてきました。その活
動に業を煮やしたロシア政府は、2000年の2月に彼を拘束、「非合法武装勢力
の一員だ」として、チェチェン人たちに 引き渡す場面を仕組んで放送させま
した。「バビーツキ事件」です。
チェチェン内部に入り込む現場主義とプーチン政権に対する問題意識。今、
混迷するチェチェン情勢を語るのにふさわしい人物と言えるでしょう。ぜひご
参加ください！
関連ＨＰ：http://chechennews.org/event/index.htm#20051027
日時：2005年10月27日（木）18:00?21:00
場所：文京区民センター3A会議室
東京都文京区本郷4-15-14
03-3814-6731
都営三田線／大江戸線・春日駅Ａ２出口すぐ
東京メトロ南北線／丸の内線・後楽園駅徒歩５分
地図：http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/kumincenter/
参加費：1200円
定員：300名
参加の条件：初心者歓迎
主催：チェチェン連絡会議
申込：事前のお申し込みはご不要です
問合・申込先：チェチェンニュース編集室（大富亮）
電話＆ファックス：050-3329-3951
メール：ootomi@chechennews.org
HPアドレス：http://chechennews.org/
みなさんこんにちは。上智大学学生ＮＧＯの「めぐこ」と申します。「めぐこ?アジアの子どもたちの自立を支える会?」は、インドとフィリピンの子どもたちの教育の機会を広げるため、資金支援を行っている学生主体ＮＧＯです。
私たちは、2005年12月10日（土)、上智大学にてチャリティーコンサートを行います。
チャリティーコンサートのチケット代は全て子どもたちへの資金支援に使われます。
興味のある方は、是非「めぐこ」まで御連絡下さるようお願い致します。
毎年素敵なコンサートとの感想を頂いています。今回もめぐこ一同、精一杯取り組みますので、是非お越し下さい。
「めぐこ」チャリティーコンサート2005 2005年12月10日（土）
会場：上智大学10号館講堂 開場14:30 開演15:00
入場料：一般 前売2000円 当日2500円
学生 1000円 1500円
内容：桑山哲也氏によるボタン・アコーディオン演奏
やなせななさんによる歌
2005年インドスタディツアー スライド上映
問合せ：「めぐこ」チャリティコンサート事務局
Tel: 03-3238-3829 (受付 9:30-12:30, 13:30-18:30)
HP: http://www.meguko.com
Email: meguko-share@mail.goo.ne.jp
よろしくお願い致します。
めぐこ一同
学生が運営する組織wish projectのイベント案内です。
下記を読まれ、興味を持たれた方は是非、
私どもにご連絡下さい。
お知り合いに伝えて頂けると幸いです。
---（以下、転送大歓迎！）--------------------------------------------
★ 高校生の皆様へお知らせ ★
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃wish 2005 ?高校生のための国際協力・地域活動ワークショップ in 横浜?┃
┃１秋の特別企画！フェアトレードカフェ＠横浜国際フェスタ 開催！ ┃
┃ 2005年10月29日（土）、30日（日） 高校生ボランティア大募集！ ┃
┃ ┃
┃２ パレスチナの声・イスラエルの声 ?医療の現場から築く対話? ┃
┃ 『パレスチナは、今』?紛争地の平和・人権・いのち（JVC主催） ┃
のお知らせ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
『wish project』は、横浜YMCA NPOサポートセンターに所属する横浜近辺の
中高生のための国際協力・地域活動ワークショップを企画する大学生・専門
学校生による団体です。差別や偏見、無関心のない、こころ暖まる社会を作
ろう！という目的のもと活動しています。
そんな私たちwish projectが運営する『wish2005』は、年間数回にわたり、
国際協力・地域活動の現場で働いていらっしゃる方々を講師としてお招きし
「いま自分たちに何ができるか」という問いに対するヒントをいただき、
ワークショップの経験を通してそれを実践してみよう！という企画です。
６月には、ＮＧＯ、フェアトレード・ラベル・ジャパンの北澤肯氏をお招き
し、「気軽に国際協力！フェアトレード（公正な貿易）のはなし」という
テーマで、９月には 横浜YMCA地域・国際事業チーフディレクターの大江 浩
氏をお招きし、『 災害とボランティア ? 国内外の支援の現場から?』
というテーマでワークショップを開催してきました。
そして、この秋?冬にかけてのwish projectはこんなイベントに関わって
いきます。
みなさまの興味のあるイベントにぜひご参加ください。お待ちしています！
☆★--★☆★--★☆★--★☆★--★☆★--★☆★--★☆★--★☆★--★☆★
『wish project』では、このたび、横浜国際フェスタ2005にて、フェア
トレードカフェ”wish cafe”を出展します！
そこで、当日のカフェのお手伝いや、フェアトレードの説明などを一緒に
手伝ってもらえる高校生ボランティアを大募集しています。
普段、国際協力に関わってみたいけど、どうやったらいいかわからないと
悩んでいるあなたや、フェアトレードのことをよく知りたいというあなた
も、私たちwish projectの大学生スタッフと一緒にフェアトレードカフェ
を作ってみませんか？
2日間のうち、都合のいい時間だけでＯＫです！
（1時間だけでも大歓迎！＾＾）
たくさんの新しい出会いと、発見があなたを待っています！
日時 2005年10月29日（土）、30日（日）
時間 10:30-17:00
好きな時間帯だけでOK! １時間だけでも大歓迎です！
場所 パシフィコ横浜（展示ホールA)
ボランティア申し込みやお問い合わせは下記アドレスまでお気軽にご連絡下さい。
wishproject事務局 wishproject@yahoogroups.jp
担当：杉原 淳
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開発途上国でのビジネス展開上、社会的評価やブランドイメージ・競争力の向上、更にはリスク・マネジメントに寄与し、同時に開発途上国の開発への寄与・社会の持続的成長という観点からも重要である、企業の社会的責任（CSR）と配慮すべきステークホルダーとの関係につき、最新動向、理論、方法論を、講義、ケーススタディ、エクササイズ、ワークショップなどを通じて議論します。海外より講師を招き、今話題の貧困層をターゲットとした企業戦略：BOPマーケットに関するワークショップも行います。国内研修と海外研修（フィリピン）から成るプログラムです。国内・海外両研修の参加と、国内研修のみの参加（部分参加も可）が可能です。詳細は当財団ウェブサイトをご覧下さい。http://www.fasid.or.jp/kenshu/kigyou/index.html
【日程】国内研修：平成17年12月3日（土）、17日（土）、平成18年1月7日（土）、8日(日)、21日（土）、22日（日）
海外研修：平成18年2月5日（日）?12日（日）
【主な受講対象者】民間企業に勤務されている方（開発途上国での企業活動に関し、業務で関わる可能性のある政府関係機関職員およびNGOスタッフも若干名対象とします。）
【募集人数】国内研修のみ参加者：10名程度、国内・海外両研修参加者：10名程度、国内研修部分参加者：5名程度
【参加費】国内研修のみ8,300円（部分参加の方は応募要領をご参照ください）。国内・海外両研修参加者の方：33,300円。公務員等は無料。
【応募方法】当財団ウェブサイトより応募用紙をダウンロードし、郵送又はE-mailにてご応募下さい。URL：http://www.fasid.or.jp/kenshu/kigyou/index.html
【応募締切】11月16日（水）必着
【担当】事業部 開発と企業セミナー担当、TEL：03-5226-0303 E-mail：private@fasid.or.jp
2004年の「CSR元年」以降、CSR経営に積極的に取り組む企業が
増えてきています。あなたの会社もきっと、マネジメント体制を整え、
巷に流れるCSR指標を元にCSR経営を目指しているはずです。
さてそこに、社長・CEOの実践はありますか？
CSR経営が進んだ企業の共通点は、トップ自らの実践にあります。
そこで今回は、英国のCSRオーソリティと言われるFreshfields Bruckhaus Deringerの会長 Anthony Salz（アンソニー・サルツ）氏を
お招きし、その具体的活動をお話いただきます。また、哲学・美学・倫
理学で世界的にも著名な哲学美学比較研究国際センター所長の今道友信
（いまみちとものぶ）氏にもご登壇いただき、「新しい倫理、エコエティ
カ 21世紀のために」と題して、大変貴重なお話をいただきます。
CSR関連部門の方にとっては、今後のCSRマネジメントに役立つヒントが
たくさんみつかるはずです。
CSRとは各社、個性が出る行動です。トップが「当然」と思って
行動することにはそれぞれに個性があるはずですから。会場で西洋のCSR
の考え方と、日本のそれを比較検討のうえ徹底討論し、次代のCSR
発見しましょう。
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□日 時： 2005年 11月 29日（火） 12：30?16：00
*12：00開場予定
□場 所： 新宿明治安田生命ホール
＜所在地＞東京都新宿区西新宿1-9-1
明治安田生命新宿ビルB1階
＜地図はこちら↓＞
http://meijiyasuda-life-hall.com/attend/map.html
□会 費：GRI会員日本フォーラム、フューチャー500、
イースクエア会員：1名まで無料、2名以降￥3000/人 一般￥5000/人
＊ただし企業社会責任フォーラム会員は1名まで￥4000、
2名以降￥3000/人
定員（350名）
会費お振込先
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三井住友銀行 赤坂支店 普通口座 No.8050082
名義：GRI日本フォーラム（ジーアールアイニッポンフォーラム）
＊企業社会責任フォーラム会員の方は下記口座にお振込下さい。
みずほ銀行 祖師谷支店 普通口座 No,8092204
名義：特定非営利活動法人企業社会責任フォーラム
・必ず事前にお振込ください。
・お振込手数料は各自ご負担下さい。
・レセプション代は、別途当日徴収いたします。
＊＊お申込書＊＊＊
氏名（ふりがな）：
団体名：
部署名：
TEL：
FAX：
E-mail:
住所：
懇親会（参加・不参加）
＊あなたの属するカテゴリーは？
?GRI?FJ会員（有料枠・無料枠）
?フューチヤー500会員/イースクエア会員
（有料枠/無料枠）
?企業社会責任フォーラム会員
?一般
該当する番号：
お申し込みは、FAX（03-5573-4527）[GRI日本フォーラム
事務局宛] か E-mail（ info@gri-fj.org ）でお願いします。
＊＊お問合せ先＊＊
NPO法人 GRI日本フォーラム事務局
TEL:03-5573-5884
FAX：03-5573-4527
E-mail：info@gri-fj.org
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
文部科学省拠点システム構築委託事業
ライフスキル教育協力セミナー募集要項
2005年11月10日（木） 10:00?17:30
１． 主催： 文部科学省
実施： 教育協力NGOネットワーク（JNNE）、（社）シャンティ国際ボランティア会
２． 趣旨・背景：
文部科学省「拠点システム」とは、大学を中心に教育協力経験の豊富な分野に関し情報の共有化による、効果的、体系的協力モデルを提案し、また教育経験の浅い分野に関する日本の教育経験の整理を行い、開発途上国との対話の過程等を通じて情報提供を拡大していくための調査、研究を行うことなどが趣旨です。
JNNEは、NGOの経験や知見を共有化し、協力モデルを構築することを目的とし、今年度文部科学省拠点システム構築委託事業として「住民参加によるライフスキル教育の実践事例の収集・分析とモデル形成のための調査研究」を実施しています。研究の一環として、本セミナーでは、ライフスキル教育の概念、EFA枠組みの中での位置づけを明らかにし、事例を元に、ライフスキル教育事業の概要を把握します。また、最終的に、セミナー結果を含め、日本のNGO事業調査から抽出した協力モデルの提案についての報告書を作成します。
３． 目的：
セミナーでは、概念の整理を行い、事例を元にライフスキル教育事業について学びます。
セミナー終了時に参加者は、
? ライフスキル教育の背景にある教育開発協力理論と概念、最近の実践的動向についての知識を得ることができます。
? 教育協力事業においてライフスキル教育を実施するための基本的な知識や手法を理解することができます。
４． セミナー内容：
事例を基に、ライフスキル教育をどのようにプロジェクトのデザインや実施に導入できるか、その場合の問題点と利点、解決法を分析します。
・ プレゼンテーション、グループワーク、全体討論など参加型の手法をとりいれながら行います。
・ 4セッション行います。?10:00?11:30、?11:45?13:00、?14:00?15:30、?15:45?17:30
?、? 講義?ライフスキル教育の概念、EFA枠組み、事例（保健）
?、? ワークショップ?その他の事例、今後の取り組みへ、課題のまとめ
５．講師：勝間靖（かつまやすし）
国連児童基金（UNICEF）駐日事務所プログラム・コーディネーター 大阪大学修士（法学）、ウィスコンシン大学マディソン校博士（開発学）。海外コンサルティング企業協会、UNICEFメキシコ事務所、アフガニスタン事務所で、社会開発分野の調査研究、子どもの保護プロジェクトなどに従事。現職に至る。専門は開発と人権、社会開発論。著書 黒田一雄・横関祐見子編『国際教育開発論?理論と実践』（有斐閣、2005年）など。
ファシリテーター：森 透（もりとおる）
（特活）ラオスのこども・共同代表、JNNE運営委員、本事業検討委員
６．日時、会場：
2005年11月10日(木) 10時?17時半
独立行政法人国際協力機構（JICA）東京国際センター（TIC）
東京都渋谷区西原2-49-5
地図：http://www.jica.go.jp/branch/tic/jimusho/index.html
京王新線幡ヶ谷駅下車（南口出口）徒歩7分／地下鉄千代田線代々木上原下車（北口出口）徒歩10分
７．対象：
? 開発協力NGO、政府系機関、国際機関職員、コンサル会社など。
（有給・無給は問いません。教育協力事業運営経験は必ずしも必要ありません。参加者として事例紹介などインプットできる方を歓迎します。）
? 原則として終日通して参加できる方。
８．定員、参加費、申込締切：
定員30名、参加費無料、申込締切 2005年11月4日（金）（必着）
９． 問合せ、申込先：
教育協力NGOネットワーク（JNNE）事務局 伊藤まで
（社）シャンティ国際ボランティア会（SVA）気付
下記参加申込書に記入の上、メール又はファックスを送付ください。
お問合せは、メール又はFAXでお願いします。
E-MAIL: jnneintern@yahoo.co.jp FAX: 03-5360-1220
＊詳細募集要項は http://www.jca.apc.org/sva/jnne ご参照ください。
赤十字シンポジウム2005
つないでいく支援。
?スマトラ沖地震・インド洋津波 被災地の今とこれから
日本では多くの人が義援金などで支援の手を差し伸べましたが、
現場はそれをどう受け止めたのか、被災直後の緊急支援から復興への道に
私たち支援者がどう関わればよいのかについて、
市民にわかりやすい内容で考えます。
皆様のご来場お待ちしております。
関連ＨＰ：http://www.nhk-p.co.jp/event/jrc/
日時：11月5日（土）開場14時、開演14時30分、終了17時
場所：日本赤十字看護大学 広尾ホール
東京都渋谷区広尾4-1-3 詳細は関連HPご参照
参加費：無料
出演者：池上 彰（ジャーナリスト、元NHK週刊子どもニュースキャスター）
室崎 益輝（独立行政法人 消防研究所 理事長）
西川 智（内閣府災害予防・広報・国際防災推進担当参事官）
五輪 真弓（歌手）
ヨハン・シャー(国際赤十字・赤新月社連盟インド洋津波総合調整官)
*インドネシア・バンダアチェ在住の被災者が特別参加。被災者の声を会場で直接伝えます。
言語：日本語、英語（同時通訳あり）
申込：10月25日（火）までに、電話・ファックス・インターネットのいずれかにて
住所･氏名･電話番号･ 職業をご記入の上、下記までお申込みください。
整理券を送ります。締切を過ぎた場合は下記まで電話を↓
問合・申込先：日本赤十字社国際部企画課「赤十字シンポジウム2005」係
電話 03-3437-7087
FAX 03-5790-0308
7月から始まった「マンスリー・サロン」では、フォスター・プラン職員の出張報告やビデオ上映などを通して、
世界各地でのフォスター・プランの活動を紹介します。
★今回は、どの国においても開発支援の基礎となる出生登録について、カンボジアを例にとりあげます。
出生登録出生証明書がないことによって、学校や医療へのアクセスが困難になったり人身売買の対象になる
危険にさらされます。2002年時点でカンボジア国民の5％相当といわれた市民登録証保持者数を、10ヶ月間
で56％相当に当たる7百万人にまで引き上げた登録推進キャンペーンの道のりを、カンボジアからの留学生も
招いて、7月下旬に現地で実査したフォスター・プランの鶴見専務理事・事務局長が報告します。
どなたにもお気軽にご参加いただける内容ですので、学校や会社帰りに、ぜひお立ち寄りください。
関係サイト：http://www.plan-japan.org/utility/topic1_051026_monthlysalon.html
【日時】 2005年10月26日（水） 19：00?20：30
【場所】 日本事務局 （東京都世田谷区三軒茶屋）
【定員・参加費】定員30名（先着順）、無料
【申込・問合】 10月24日（月）まで
（ご参加の人数把握のため、事前のお申し込みください）
Tel : 03-5481-6100 Fax : 03-5481-6200
E-mail : service@plan-japan.org
※ お申込の際には以下の項目をお知らせください。
?FP番号 （※ 支援者のみ） ?お名前 ?参加人数
?この企画をどのようにして知りましたか
★フォスター・プラン日本事務局へのアクセス
《最寄り駅》
東急田園都市線、世田谷線の「三軒茶屋」世田谷通り口徒歩5分
《駅からのアクセス》
三軒茶屋駅世田谷通り口より地上に出て、246号線を用賀方面へ
進んでください。右手に東京三菱銀行が見えてきます。
さらに少し歩くと、サンタワーズセンタービルという大きなビルがありますので、そちらの10階にお越し下さい。
http://www.plan-japan.org/img_comon/map.gif
NPO組織論、人的サービス組織論の研究で著名なUCLAのハーセンフェルド（Y.Hasenfeld）教授の講演会をお知らせします。
近畿大学経営学部と非営利法人研究学会（旧公益法人研究学会）の共催イベントです。
間もなく申し込み締め切りとなりますので、お早めにお申し込み下さい。
参加費は無料です。院生の方のお申し込みも多いです。また学部学生の方や現場の方のご参加も歓迎いたします。
記
１．日 時 ２００５年１０月２２日（土）午後３時-５時
２．会 場 近畿大学 本部キャンパス ２１号館８階会議室
http://ccpc01.cc.kindai.ac.jp/naka/top_ind/19_so.html
３．内 容 The new management of nonprofit social services
（紹介等 京都大学大学院・田尾雅夫）
＊ 簡単な通訳がつきます
４．対 象 非営利組織を研究されている方、非営利組織に関心のある方
５．定 員 ５０名
６．申し込み １０月２０日までに近畿大学・吉田までメールにて
tdhk@triton.ocn.ne.jp
UCLAのハーセンフェルド教紹介HP
http://www.spa.ucla.edu/dept.cfm?d=up&s=faculty&f=faculty1.cfm&id=100
非営利法人研究学会（旧公益法人研究学会）HP
http://www.npobp.gr.jp/
?NGO活動における危機管理ワークショップ開催のご案内?
日本のNGO、援助団体が緊急人道支援に活動領域を拡大するにつれ、危機管理・安全管理（セキュリティー）の体制構築が急務の課題となっています。紛争後の混乱状態にある地域での活動や緊急人道支援における危険地域での活動においては危機に遭遇する確率が高く、効果的な活動の実施のためには活動従事者の安全確保とセキュリティーの概念を取り込んだ活動方針が必要です。
本ワークショップでは危機管理の分野で牽引的な役割を担っている実務トレーナーをUNHCR eCentreから招聘し、NGOの危機管理における専門能力強化、人材育成を図ることで、効果的な支援活動の実施に寄与することを目的として、下記の通り、「危機管理ワークショップ」を開催します。
1. 日時：平成17年11月17日（木）?18日（金）の2日間
2. 会場・宿泊施設：JICA国際協力総合研修所（東京都新宿区市谷本村町10?5）
最寄駅：JR中央線・総武線、東京メトロ有楽町線・南北線、都営新宿市ヶ谷駅より徒歩10分
3. 主催：外務省
協力：UNHCR eCentre
事務局：特定非営利活動法人 日本紛争予防センター
4. 使用言語：英語
5. 参加費・宿泊費：無料（但し、本セミナー参加に伴う交通費は各参加者の負担となります）
6. 募集人数：約30名
7. 応募資格：
（１） 原則として紛争地における活動または緊急人道支援活動に従事している、あるいは関心を有するNGOのスタッフ（有給専従職員であることが望ましい）であること
（２） 討議のための十分な英語力を有すること
8. 応募方法
指定応募書類（英文履歴書及び英文志望理由）に所要事項をご記入の上、11月2日（水）（必着）までに、下記問合せ先に郵送、ファックスもしくはEメールにてお申込み下さい。（同一団体より複数名応募の場合には、優先順位を付し、取りまとめて応募のこと）。応募書類はホームページ（ http://www.jccp.gr.jp ）からダウンロードすることもできます。選考の上、結果をEメールにて11月７（月）までに通知します。
9. ワークショップ予定
11月17日（木）
9:00?9:30 オープニング
9:30?19:15 講義とワークショップ
-The Humanitarian Security Environment Today （現存する脅威、リスク表の概念導入、国連のセキュリティーシステムの紹介）
-The Security Triangle Concept: Acceptance, Deterrence, Protection （リスクを軽減するための多角的戦略、その組織像、保護の手段、抑止の手段）
-Responses in Remote Areas （移動計画と準備、応急処置）
-Office Security （オフィスセキュリティー戦略、避難訓練、日常における個人の安全対策）
-Awareness （火器に関する知識、爆弾と仕掛け地雷、地雷の認識と回避、個人の取りえる戦略）
11月18日（金） 9:00?17:30 講義とワークショップ
-Working with the Military （軍隊およびその組織文化の調査、軍隊文化の理解、軍隊階級の知識、軍隊と人道機関の協働）
-Reporting and Information Management （セキュリティーに関する報告の基準、演習、報告する情報へのアクセス及び評価）
-Stress Management （ストレスの原因、燃え尽き症候群の認識、自己及び他人のストレスへの対処方法）
-Open Forum （各セッション総括と復習）
17:30?18:30 レセプション
講師名： John Campbell, Leigh Hollingsworth, UNHCR eCentre
10．問合せ先:
特定非営利活動法人 日本紛争予防センター（担当：横山）
（※「危機管理ワークショップ応募書類在中」と明記のこと）
Tel: 03-5772-0078 Fax：03-3401-2298 Email: workshop@jccp.gr.jp
?荒廃した土地、地雷、エイズ、マラリア、戦車の残骸・・・?
450万人以上の難民・避難民が発生しているスーダンでは
20年以上続いた南北内戦は終結したものの、長い内戦で国土は疲弊しています。
深刻な地雷やHIV/AIDSの問題などについて、南スーダンや、ケニアの難
民キャンプで調査を行ったスタッフからの報告会です。
【日時】11月4日（金） 15：00?17：00
【場所】衆議院第一議員会館第一会議室
（第二議員会館もございますので、お間違えないようにご注意ください）
地下鉄：国会議事堂前駅 徒歩3分、溜池山王駅 徒歩5分
【参加費】無料
【申込方法】11月3日までに、電話（03-5423-4511）か、メール
info@aarjapan.gr.jp よりご連絡ください。
事前のお申込がない場合は、ご参加いただけません。
電話の受付時間は、月?土曜10:00?18:00です。
【URL】http://www.aarjapan.gr.jp/lib/event/event0509-2sudanhokoku.html
※当日、13時頃より、国会議事堂見学会も併せて行います。ご希望の方
は、お申し込みの際に、「国会議事堂見学希望」とお申し付けくださ
い。(詳細はお申込の際にご連絡いたします）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
スーダンの隣国、ケニア北部国境近くにあるカクマ難民キャンプや
南スーダンでの地雷や不発弾の状況と現地で行われている地雷回避教育
の様子、子ども兵の現状など、日本では報道されることの少ないスーダ
ン難民・避難民の現状を、2ヵ月半におよぶ現地での調査を終えて帰国
した紺野誠二と高崎紀子が報告します。
「石器時代に戻ったようだ」「南スーダンの援助は国の再建ではな
く、建設だ」などと言われるほど、内戦で疲弊したスーダンには何もか
もが不足し、様々な分野での支援が必要とされています。
スーダン情勢に興味のある方、アフリカでの地雷やHIV/AIDSの問題に興
味のある方、国際協力やNGOの活動に興味のある方、ぜひお気軽にご参
加ください。
ついにWFP Food Force 日本語版 ダウンロードが開始されました。
WFP Food Force 日本語版
http://www.foodforce.konami.jp/
コナミとWFP、食糧援助体験ゲーム「FOOD FORCE」日本語版制作でパートナーシップ締結
http://www.wfp.or.jp/pr/data/313_index_msg.html
引用：
※「FOOD FORCE」 ゲームについて
インド洋に浮かぶ架空の島「シェイラン島」が舞台。この島では、相次ぐ干ばつと内戦により、多くの人々が安全と食糧を求めて避難。WFPは、シェイラン島で苦しんでいる人々を救うために緊急食糧援助チームを結成。プレーヤーは、島に派遣された支援チームの一員として6つのミッションをクリアし、人々に食糧を配布して住民の生活を支援する。
引用：
「FOOD FORCE」は、世界中の飢餓の現状とWFPの緊急食糧援助活動を、より多くの人々に理解し、学んでもらうことを目的に、WFP本部のホームページから無料でダウンロードできるように制作した体験型のゲームです。これまでは英語版のみであるにもかかわらず、2005年4月の公開以降、40を越える国々から、200万人以上がゲームを体験しています。そのおよそ20％が日本からのアクセスと見られ、米国（21％）に次いで2番目に多いアクセス数となっています。
引用：
「日本語版の公開によって、今後教育関係者に教材としても活用してもらえるでしょう。」とし、同ゲームの公開を日本での飢餓問題への関心の拡大につなげたいと期待しています。
ぜひダウンロードしてみてください。
今年の9 月12 日、ガザ地区からイスラエル軍が撤退し、平和に近づくかのような報道がされていました。しかし、撤退の直後9 月末からイスラエル軍の攻撃が始まり、犠牲者が出ています。一方でここ数年ヨルダン河西岸地区では『テロ対策』という名目で建設されてきた巨大な壁が、パレスチナの人々の生活を破壊し続けています。
パレスチナではいったい何が起きているのでしょうか？イスラエル･パレスチナには共存の可能性はないのでしょうか？
このシンポジウムでは、イスラエルとパレスチナからNGO のスタッフをお招きし、いのち、人権、平和の視点から、「パレスチナの今」について語り合います。
【司会・ファシリテーター】森沢典子（『パレスチナが見たい』著者）
【パネリスト紹介】
◎ジハード・マシャル氏 Dr. Jihad Mashal（パレスチナ医療救援協会会長、医師）
◎マスキット・ベンデル氏 Ms. Maskit Bendel（人権のための医師団─イスラエル職員）
【日時】11月 9日（水）18:30開場、19:00?
【会場】文京シビックセンター
都営大江戸線、都営三田線 春日駅から徒歩1分
【費用】500円 【定 員】100人
【主催】Stop the Wall!! 実行委員会
http://www.stopthewall.jp
【お問い合わせ】日本国際ボランティアセンター（JVC）
電話：03-3834-2388
ピースボート
電話：03-3362-6307
パレスチナ・イスラエルから、この秋、医療・人権分野で活動するNGOスタッフが来日します。「ガザ撤退」が大きく報道されたパレスチナ自治区ですが、人びとの生活や健康は紛争によりどのような影響を受けてきたのでしょうか。無医村や難民キャンプでの巡回診療などを通じて、相互協力してきた二つのNGOから、いのち・人権・そして共生の可能性について生の声を聞かせてもらいます。日本とイスラエル・パレスチナの市民交流と対話にぜひご参加ください。
詳しくはこちら→http://www.ngo-jvc.net/jp/event/20051101_palestine_index.html
＜来日講演するイスラエル・パレスチナのNGOスタッフ＞
◆ジハード・マシャル パレスチナ医療救援協会(PMRS)会長、医師。
◆マスキット・ベンデル 人権のための医師団-イスラエル(PHR)職員
＜来日講演・シンポジウム日程＞
■11月 2日（水）18：00開場 19：00? （神奈川・登戸）
新月トークライブ『パレスチナ・イスラエル問題を語ろう』
【会場】アリエルダイナー
■11月 3日（木・祝）13：00? （神奈川・横浜）
フォーラム：『パレスチナは、今』?紛争地の平和・人権・いのち
【特別ゲスト・ファシリテーター】土井敏邦（ジャーナリスト）
【会場】湘南とつかYMCA 510号室
■11月 6日（日）14：00? （東京・代々木）
JVC設立25周年記念シンポジウム『「９・１１」後の世界とNGO』
第２部 16：30?17：45 「対立を超えて ?パレスチナとイスラエル、紛争地で育む交流と対話」
【会場】国立オリンピック記念青少年センター 国際会議場
■11月10日（木）18:00開場、18:20?（京都・京都大学）
『パレスチナ 共生のビジョン ?占領下における医療パートナーシップの現場から?』
【ファシリテーター】岡 真理（京都大学 人間・環境学研究科教員）
【会場】京都大学吉田南キャンパス 人間・環境学研究科棟 地下会議室
■11月11日（金）15：00? （京都・立命館大学）
『紛争下の健康・人権・生命 イスラエル／パレスチナのNGOの実践』
【基調報告】藤屋リカ（JVCパレスチナ事業 現地調整員・看護師）
【司会】君島東彦（立命館大学 国際関係学部教員）
【会場】立命館大学 国際平和ミュージアム
■11月12日（土）13：30開場、14：00? （大阪・梅田）
『共生を目指すパレスチナ・イスラエル市民の声?「壁」を乗り越える草の根医療協力?』
【基調講演・ファシリテーター】岡真理（京都大学 人間・環境学研究科教員）
【会場】山西記念福祉会館（大阪YWCA）
■11月13日（日）14:00? 長崎・長崎大学 日本平和学会シンポジウム
『紛争下の健康、人権、いのちを守る』
【パネリスト】 黒崎伸子（医師、アジアとむすぶ市民の会）
【会場】長崎大学教育学部
【総合連絡先】
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター（JVC）
TEL:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519 E-mail:saudade@ngo-jvc.org（田村）
第134回Brown Bag Lunch（BBL）のご案内
テーマ：国境なき医師団の活動―国際協力の現状と課題―
講 師：臼井 律郎 氏
特定非営利活動法人 国境なき医師団日本会長
日 時：2005年10月21日（金）
開場12:00 講演 12:30-14:00
場 所：FASID４階研修室（千代田会館４階）
言 語：日本語
参加費：無料
今回のBBLでは、臼井律郎氏（特定非営利活動法人 国境なき医師団日本会長・医師）を
講師にお招きし、国境なき医師団の活動を踏まえながら、
国際協力の現状と課題について、お話しいただきます。
参加ご希望の方は、10月20日（木）までに、お名前、
ご所属先名、電話番号を添えて、bbl@fasid.or.jp までお申込下さい。
なお、昼食は各自ご持参して下さい。
＜お問い合わせ先＞
財団法人国際開発高等教育機構（FASID）
国際開発研究センター 担当：大原・今井
〒102-0074 千代田区九段南1-6-17 千代田会館5階
地下鉄九段下駅4番出口徒歩5分
Tel: 03-5226-0356 / Fax: 03-5226-0357 / Email: bbl@fasid.or.jp
地図: http://www.fasid.or.jp/map.html
『ガザ撤退』が大きく報道された、パレスチナ・イスラエル。しかし、その後もガザでは攻撃が行われ、ヨルダン川西岸地区では巨大な『壁』の建設が続き、人びとの自由は制限されたままです。パレスチナ自治区では今、何がおきているのでしょうか。パレスチナ自治区で幼稚園児の栄養改善支援や難民キャンプの子どもたちの教育・文化支援を行っているJVCのスタッフが、映像や最新の写真などを交え現地情勢やNGOの活動について報告します。（JVCでは、１１月にパレスチナ・イスラエル現地NGOを招へいしシンポジウムを各地で行います。このトークイベントはそのプレイベントとなります）
【トーク】藤屋リカ（JVCパレスチナ事業 現地調整員）
関連HP：http://www.ngo-jvc.net/jp/event/20051101_palestine_index.html
日時：10月23日（日）14:00?16:00
場所：木乃久兵衛（キノキュッヘ）JR中央線国立駅 徒歩15分
http://www1.pbc.ne.jp/users/kino9/
東京都国立市西2-11-32 TEL042-577-5971
参加費：500円（終了後にお店での懇親会を予定しています）
定員：約60名
共催：（特活）日本国際ボランティアセンター(JVC)、
木乃久兵衛
申込：当日参加可能
問合せ：(特活）日本国際ボランティアセンター(JVC)
Tel: 03-3834-2388 Fax: 03-3835-0519
http://www.ngo-jvc.net/
E-mail: saudade@ngo-jvc.net （田村）