■アムネスティ・インターナショナル■
全国スピーキング・ツアー2005
子ども兵士のいない世界を目指して
http://www.bluemooninc.biz/~aij//modules/wfsection/article.php?articleid=100
2005年11月5日（土）?12月4日（日）
全国14か所で、元子ども兵士が自らの体験と未来への希望を語る。
世界の多くの国・地域に、政府軍・反政府勢力を問わず、子ども兵士の徴募政策があり、運用されています。子どもたちは誘拐され強制的に、またある子どもたちは、長引く紛争による貧困の中で生き残るためにすすんで兵士になります。しかし、過酷な戦場の記憶によって、多くの子どもたちはトラウマに襲われ、自分自身を大切に思うことができず、将来に希望を見出せずに苦しみ続けています。
今回アムネスティは、自ら子ども兵士としての経験を持ち、現在は子ども兵士廃絶に向けて活動を続けるお二人をお招きし、自らの体験や現在の活動などをお話していただきます。
講演開催地：
横浜 盛岡 秋田 弘前 札幌 名古屋 東京 金沢大阪 徳島和歌山 広島 松江
詳細は下記サイトか、アムネスティ日本（03-3518-6777）にお問い合わせください。
http://www.bluemooninc.biz/%7Eaij/modules/wfsection/article.php?articleid=98
【来日予定】
チャイナ・ケイテッツィ さん
ウガンダに生まれる。1984年(当時9歳)から1995年まで国民抵抗軍（NRA：現在ウガンダ国民防衛軍（UPDA））の兵士として旧政府軍（UPC）と戦う。1995年に国外へと避難し、現在デンマークに在住。2002年『Child Soldier』を出版し、子ども兵士をなく
すための活動をアムネスティなどのNGOとともに展開している。
ゼヤーリン さん
ビルマ(カレンニ州)出身。カレンニ人。13歳から子ども兵士として徴集される。当初は水や食料、武器を運んでいたが、17歳から最前線の戦闘に加わった。現在はHREIB（ビルマ人権教育機関）のスタッフとして、子ども兵士の利用を止めさせるためのさまざまな活動に取り組んでいる。26歳。
【主催・お問い合わせ】
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