求められているグローバルな視点?
国際社会の多様な価値観、複雑な社会的背景を理解することは、社会人、企業人として必須となってきています。
普段の行動に活かす?
ファシリテーション能力やコミュニケーション能力を磨き、普段の活動で活かすことが求められています。
それぞれの課題に果敢に挑んでいる講師が、マスメディアで取り上げられることが少ない、最新の情報を元に講義します。
地球規模の課題を知ることは、グローバルな構造と自分との関係性を考える上で不可欠です。
世界の課題が、実は私たちの日常生活につながっていることを実感しながら、 講義やワークショップを通じて解決策を考えましょう。
※2011年度は18講座開講する予定です。第7回以降は内容が決まり次第掲載いたします。
http://rec.seta.ryukoku.ac.jp/panasonic/
第1回:地域社会から見たグローバリーゼーション
5月11日(水)
神田 浩史
(特活)AMネット 理事
こんなこと、あんなものが世界とつながっている?
自分たちの地域社会の諸課題と世界規模の問題とのつながりについて考えていきます。
第2回:国際協力の潮流(トレンド)とNGO
5月18日(水)
秦 辰也
近畿大学文芸学部 教授
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 常務理事
国際協力の潮流(トレンド)とNGOの歴史的変遷を振り返ります。
今日の「グローバル市民社会」における日本のNGOの存在意義と公共に対する役割について検討します。
第3回:格差ってなに?私たちに何が出来るの?
5月25日(水)
神田 浩史
(特活)AMネット 理事
どうして格差は生まれるの? 私たちはどこに立っているの?
そして、どこに向かうの? ワークショップ形式で、一緒に考えていきましょう。
第4回:人権から見る国際連携のあり方
6月1日(水)
山本 愛
財団法人とよなか国際交流協会
ジェンダーやカースト制度などの影響で差別をうけるネパール女性。
現地の人権状況と解放運動を知り、日本の課題に引きつけながら国際連帯を考えます。
第5回:飢餓の現場に本当に必要なこと
6月8日(水)
折居 徳正
(公益社団法人)日本国際民間協力会 事務局長
飢餓が起きる度に食糧援助??
貧困の連鎖を断ち切り、アフリカの村おこしのモデルづくりを目指すマラウイでの取り組みについて、皆さんと一緒に考えます。
第6回:貧困はなくせるの? 考えてみましょう。
6月15日(水)
野田 沙良
(特活)アクセス-共生社会をめざす地球市民の会 理事・事務局員
フィリピンの貧困の現状とその背景、貧困削減のための活動を紹介します。
「どのような支援を実施するか」をテーマに、ミニ・ワークショップも行います。
※時間は、いずれも19:00?20:30です。
会場 ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー14階 〒530-0001 大阪市北区梅田2-2-2
龍谷大学大阪梅田キャンパス研修室
JR「大阪駅」桜橋出口より徒歩4分
大阪市営地下鉄四つ橋線「西梅田駅」3番出口すぐ、地下通路で直結
→ アクセスマップはこちら
http://rec.seta.ryukoku.ac.jp/panasonic/map.html
定員 各回70名(申込先着順)
※本講座は事前申込制です。
※当日の参加状況によっては、申込なしの来場でもご受講いただける場合があります。
受講料 無料
申し込み方法 申込受付開始 : 4月1日(金) 午前10時?
申込サイトまたはお電話にてお申し込みください。
※申込サイトからの登録には REC?ID(登録無料)の登録が必要となります。
※REC?IDをお持ちでない方は、REC?IDを登録の上、受講申込をお願いします。
お申込・お問い合わせ先:
龍谷大学REC京都「パナソニック係」 〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
TEL / 075-645-7892 (受付時間 : 日曜・祝日を除く月?土曜 10:00?16:00)
【2010年度講座WEBリポート公開中!】
2010年度に開講した講座のレポートを掲載中。参考にご覧ください。
→ レポートはこちらから
http://panasonic.co.jp/cca/welfare/ryukoku_kouza/index.html
2009・2010年度に引き続き開催します。
パナソニック、龍谷大学、関西NGO協議会三者のコラボレーションにより、講師人材はもとより、費用、講習ノウハウ、会場などそれぞれのリソースを持ち寄ることで、充実した内容を実現しました。