◆人権デー・シンポジウム◆
「世界が注目する日本の人権改革 ?政権と市民社会の課題を語る」
日 時: 2009年12月11日(金) 18:30?20:30
場 所: 青山学院大学総研ビル(正門右隣のビル)11階第19会議室
・JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」
宮益坂方面の出口より徒歩約10分
・地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩約5分
<http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html >
資料代: 500円
内 容:
●リレートーク
・申 惠丰(青山学院大学法学部教授)
?女性差別撤廃条約・選択議定書批准・戦後補償など?
・寺中 誠 (アムネスティ・インターナショナル日本 事務局長/
東京経済大学現代法学部客員教授)
?個人通報制度・国内人権機関設置・死刑制度などの課題?
・東澤 靖 (弁護士/明治学院大学法科大学院教授/ヒューマンライツ・ナウ理事)
?世界に問われた日本の人権
― 条約機関からの勧告の実施?
・国会議員(交渉中)
●パネルディスカッション
コーディネーター
・阿部浩己 (神奈川大学法科大学院教授
/ヒューマンライツ・ナウ理事長)
日本の新政権誕生にあたり、その動向は国内の市民社会はもちろんのこと、国際社会においても注目を集めています。
人権の分野では、個人通報制度の実現、政府から独立した人権擁護機関の設置などの課題で、日本の人権状況を改善し、国際的に開かれたものにすることが期待されています。
わたしたちヒューマンライツ・ナウは、新しい政権への国内外の人権政策の推進について要望書を出し、提言活動を行っております。このシンポジウムでは、日本の人権政策を改革していくために必要な課題を市民社会からのメッセージとして語り、政府と市民社会との開かれた対話を実現したいと考えています。
世界人権デーにあたり、ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。