イベント紹介 : 11/28 土地権、環境、暴力：インドネシアにおけるアブラヤシ栽培に関する諸問題
アブラヤシ開発には広大な土地が必要とされ、泥炭湿地帯の無謀な開発や、土地取得の際の相も変わらぬ詐欺的で暴力を伴う手段が用いられている。このワークショップでは、｢改革｣時代のアブラヤシ開発を、伝統的な土地権と資源管理、暴力と抵抗という視点から考察することを目指している。
[日時] 2009年11月28日（土）午後１時半?５時半（午後１時開場）
[会場] 法政大学富士見キャンパス外堀校舎S204教室
http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html
[講師・テーマ]
ジョン・マッカーシー氏（オーストラリア国立大学講師）
「インドネシアのアブラヤシ地帯における農民発展のダイナミックス」
午後３時４０分?５時半
ウタミ・デウィ氏（インドネシア共和国社会省企画局）
「西カリマンタンのアブラヤシ農園における地域住民の抵抗」
[コメンテーター]
柳澤雅之氏（京都大学地域研究統括情報センター准教授）
[司会・問合せ先]
中島成久（法政大学国際文化学部教授；nnaka@hosei.ac.jp）
[備考]
＊どなたでも参加できます。定員３０名(先着順)。使用言語は英語です。
＊このワークショップは、京都大学地域研究統括情報センター（ＣＩＡＳ）の資金援助を元に、法政大学国際文化学部の学部企画として行なわれます。
