【カンボジアの人々と結核 ?10年間の活動から?】
人々は結核にどう向きかっているのか?
結核は、カンボジアの人々の生活にどのような影響を与え、また、人々はどのように結核と向き合っているのでしょうか?
1999年の開始以来10年間、財団法人結核予防会は、JICA 「カンボジア国結核対策プロジェクト」を通じて同国の結核対策に協力してきました。
内戦終結後の復興支援の時代から、カンボジアの結核の状況は改善されつつあります。現在、結核だけではなく、HIV/エイズの蔓延や経済悪化に翻弄されながらも、カンボジアの人々は結核対策に取り組んでいます。
本報告会では、プロジェクトに携わってきた専門家から、カンボジアの結核の現状と今後の課題についてお話しいたします。
開催日時:2009年11月18日(水)
午後6時30分?7時40分
開催場所:JICA 地球ひろば 市民のひろば 東京・広尾
〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24
電話番号:03-3400-7717(代表)
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
参加費 無料 定員 50名
■カンボジアと結核 杉山 達朗
前カンボジア結核対策プロジェクトフェーズ2 総括
現秋田大学大学院医学系研究科器官病態学講座助教
■カンボジアと結核/エイズ 劔 陽子
前カンボジア結核対策プロジェクトフェーズ2TB/HIV対策専門家
現産科婦人科エンゼル病院(北九州市)医師
■村の保健ボランティア 石川 信克
財団法人結核予防会結核研究所長
主催:財団法人結核予防会
共催:独立行政法人国際協力機構(JICA)
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お問い合わせ・お申し込み先
メールまたはお電話にて、お申し込み下さい(お名前、ご所属、連絡先をお知らせ下さい)
財団法人結核予防会結核研究所 国際協力部(久保田・下谷)
e-mail inter@jata.or.jp tel 0424-93-5357