?フィールド・リサーチ・アシスタント(FRA)募集のお知らせ?
10月6日:英語スコアについて補足しました。過去に取得したスコアで現在失効していてもかまいません。
ジーエルエム・インスティチュートは、日本国内外における国際協力活動の推進を通して、人材の育成および国際協力に携わる実務家・有識者・企業・大学・市民社会との連携強化を図り、より良い社会を実現するために活動する特定非営利活動法人(NPO)です。その活動の一つとして、同団体では「長期実務研修プログラム」を2003年度に創設して、国際協力を目指す若手人材の育成支援を行っています。
2009年度の長期実務研修プログラムでは、ルソン島中部に位置するヌエバ・ビスカヤ(Nueva Vizcaya)州のコミュニティを対象に、参加型村落林業(Community-Based Forest Management Program :CBFM)の定着を図るため、現地NGOと連携して実施しているプロジェクトに派遣されます。
当団体が実施する、あるいは海外の援助機関・NGO等と連携して行う途上国プロジェクトの運営管理業務に従事し、開発分野のプロフェッショナルになるために必要な実務スキル/マネージメント能力、コミュニケーション/交渉能力、途上国に関する知見などを習得することを目標とします。
今年度プログラムの詳細および応募用紙は当団体ウェブサイト上の、
http://fra.glminstitute.org
をご参照ください。
◆ 募集人数:1名
◆ 研修期間:
平成21(2009)年3?4月(予定)から1年間 (2年間まで延長可能)
◆ 助成内容:
渡航費(航空券)と海外傷害・損害賠償保険および雇用保険を支給する他、現地生活費として月15?20万円を支給する。
◆ 応募資格:
国内外大学院生および修士号取得者(年齢制限はありません)
国際協力分野でのフィールド経験が1年以下であること
日英両語で業務遂行が可能であること(TOEIC:810,TOEFL iBT:91,TOEFL CBT:233 TOEFL PBT:578を目安とする。ただしこれはあくまでも参考スコアです。)
開発援助分野での明確なキャリア形成計画とコミットメントを持つ者発展途上国での長期生活や業務環境に適応できる柔軟性と強靭な精神力を持ち、健康状態が良好であること。また、異文化社会において関係者とのコミュニケーションが図れ、信頼関係を築く対人関係能力がある者開発関連分野を専攻した人 (例: 経済社会開発系: 貧困削減・生計向上・参加型開発・農村開発・地方行政/政策・CSR/PPP活動など、あるいは環境開発系:社会林業/アグロフォレストリー/マーケティング・自然資源管理/環境保全/環境政策など)
◆ 応募書類:
以下の書類をEメールで
fra@glminstitute.org
宛てにお送り下さい。
履歴書 英文・和文 各1通 (様式自由)
応募用紙とキャリア設計書(専攻・将来の目標など)
*用紙をウェブサイトからダウンロードしてお使い下さい。
◆ 応募締切:
2008年10月31日(金)必着
◆ 選考方法:
一次審査 : 書類選考 (2008年11月)
二次審査 : 面接 (2009年1月中旬予定)
面接の際には、語学能力証明書の写し(過去に取得したもので現在失効していてもかまいません)、健康診断書(過去1年以内)をご持参下さい。
◆応募送付先・問合せ先:
〒107-0062 東京都港区南青山5-10-19 青山真洋ビル7階
特定非営利活動法人ジーエルエム・インスティチュート
事務局:月岡 悠(つきおか ゆう)
電話:03-5766-1466 FAX:03-5766-1452
E-mail:fra@glminstitute.org