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JANARD （農業農村開発NGO協議会）
グローバルフェスタ2008ワークショップ
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有機農業は世界を救うか？
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今日、有機農業の意義は「安全・安心な食べ物を作る環境に優しい農業」というだけにはとどまりません。化学肥料や農薬や改良種苗に頼る慣行農業は、収量を上げ生産性を向上させる一方で、農家にとって経済的負担が重く、地力を低下させ、健康被害を生じるといった問題を抱えています。有機農業は、こうした問題を解消するものとして、特に途上国の農民にとって、安定的で自立した生計を築くために非常に有力で重要な手段となりつつあります。
途上国の農業農村開発に取り組むNGOのネットワークであるJANARDは、10月4日・5日に日比谷公園で行われるグローバルフェスタJAPAN2008において、こうした有機農業の重要性、その可能性と課題について語り合うためのワークショップを開催します。メンバー団体による事業現場での有機農業への取り組み事例に基づき、具体的な情報や意見を率直に交わすための一時間です。
有機農業の「今」について知りたい方、疑問を抱えている方、一から学びたい方、どなたでも大歓迎です。あなたも私たちと一緒に、世界の農業の未来について考えてみませんか？
なお、JANARDのブース（グリーンハーモニーゾーンのG28）でも、10月4日・5日のグローバルフェスタ期間中、関連展示を行っております。ぜひ、こちらもご覧下さい。
■日時：10月4日（土） 10:00?11:00
■場所：グローバルフェスタ会場（日比谷公園）
ブルーハーモニーゾーン内 ハーモニーステージ
（地図は http://www.gfj2008.com/ 参照）
■パネリスト（50音順）
新屋敷 道保 氏
(財)オイスカ 理事
釜野 徳明 氏
(特活)日本ケナフ開発機構 理事長
野澤 眞次 氏
(特活)サパ＝西アフリカの人達を支援する会 事務局長
米山 敏裕 氏
(特活)地球の友と歩む会/LIFE 事務局長
■モデレータ
池田 晶子 氏
(特活)21世紀協会 理事長
■事前の参加申込：不要
■主催：農業農村開発NGO協議会（JANARD）
■問い合せ先：JANARD事務局（admin@janard.org）
