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「ICANツアー・社会開発研修報告&フィリピンの子どもと教育事情」
路上生活をしている子どもや紛争の被害を受けた子ども、
少数民族の子どもや経済的に厳しい生活を送っている子どもを
はじめとしてフィリピンには、環境が子どもにとって
適切でない状況がしばしばあります。
そこには勉強したくても、学校にいけない子どもや若者たちがいます。
学校で勉強をして、そこで学んだことを地域のために役立てて欲しい・・・
そんな願いを込めて、里親制度による教育支援事業をおこなっています。
「学ぶ」権利は誰にでも平等にあるはずですから。
子どもに対して私たちは何ができるのでしょうか。
まずは現状を知ってみませんか?
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【日 程】2006年4月16日(日)
13:00?17:00
【会 場】
名古屋市中村区名駅1-20-11 NPOプラザなごや4F
地下鉄東山線「名古屋駅」下車、徒歩15分
【参加費】500円
【内 容】
■第一部
ICANツアー・社会開発研修参加者の報告会
参加者がツアーで見てきたこと、感じたこと、学んだこと、聞いたことなどから、
フィリピンの現状を報告します。
■第二部
ICANマニラ事務所代表 野村幸代さんの帰国報告会
「フィリピンの子どもと教育事情
― ICANの働き(里親制度をとおした教育支援)」
フィリピンの教育事情について、経済的、社会的に通学が困難な
ミンダナオ島ジェネラル・サントスの子どもたち、紛争地ピケットの子ども達、
元路上で生活をしていたサンマルティンの子ども達の現状についてお話します。
*休憩時間には参加者同士の交流やフェアトレード製品の販売も行います。
【お申込み・お問合せ先】
(特活)アジア日本相互交流センター(ICAN)日本事務局
氏名、連絡先(電話番号、メールアドレス)、所属先を明記の上、
info@ican.or.jp
「活動報告会申込」宛てまでご連絡ください。(担当:奥村)
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(特活)アジア日本相互交流センター(ICAN:アイキャン)
アジアと日本において、異なる文化の相互理解を促進し、経済的・社会的・
政治的に弱者として、様々な「権利」を剥奪されている子どもやその家族の尊厳を
回復し、人々が暮らすコミュニティの発展に貢献する団体として、
教育・生計向上・医療および相互理解促進の活動をおこなっています。
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